DALL-E3がついに成し遂げたのです
DALL-E3が急に欲しい画像を生成するようになったのです。なぜそうなったのか、全くわからないまま。
では、どのような画像を生成してほしかったかというと、
指示通りの顔、体格、服装を、なるべく体の全体が写るようにしたい。
全体の服装が指示通りなのかを確かめたいので、なるべく人物を小さく写して欲しかった。ところが上手くいかなかったのです。予想している原因は2つ。
1つはまだ確信はできないのですが、たぶんこちらが指示した内容の割合が画像生成に影響しているのではないか。どういうことかといいますと、全300文字の指示文の中で250文字を顔の描写に費やした場合、この300中250という割合の大きさが、そのまま、画像に写る顔の大きさを決定しているのではないか。つまり顔以外も写してほしいなら、せめて顔の描写と体の描写の量は同等にしろ、みたいな感じです。
もう1つは、私の指示がコンテンツポリシーに抵触するため、指示には従いつつ、コンテンツポリシーにも抵触しない画像を生成するためには、顔のドアップ写真を生成するのが最も簡単で安全だった。
さもありなん。なんせ私の指示はスケスケのメイド服を全裸の女性に着せてくれというもの。まっとうな倫理観をお持ちの人なら、止めて当然の案件です。
しかしこの度、スカートの下まで書いてくれることが少しだけ発生するようになりました。
特に見ていただきたいのは最後の一枚です。私の指示は「全部透けている服」ですので、見えていない部分はDALL-E3の工夫によるものなのです。足があるかどうかをあえて分からなくすることで、透過するスカート部分の最大化を図っています。実に技巧的です。
皆様、DALL-E3を褒めてやってください。私は嬉しくてしょうがない。
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