暑くなりましたから。
蟻による崩落?
幼いころに見た蟻の行列といえば、地表に伸びる真っ黒な川だった。
しかし近頃は、蟻は通路の土を掘り、塀を築き、天井までこしらえたトンネル状のものになったようだ。
きっと地表が熱すぎるのだろう。
そしてそのトンネルは器用にもアスファルトの下に潜り込んでいくようだ。
アスファルトの下には蟻の通路が張り巡らされているのだろう。
アスファルトの上で虫などが死ぬと、アスファルトのわずかな隙間から、あるいは穴をあけたりして蟻が出てきて、食料を巣へと持ち帰る。
さて、道路にはアスファルトというものが敷き詰めてありますが、その下は簡単にいえば砂利が敷いてあります。
この砂利は簡単には流れださないように固く整地されております。これは浸み込んだ雨などによって砂利が流れてしまうと、支えを失ったアスファルトの層が崩落することにつながってしまうからです。
その砂利の層が蟻によって蚕食されているとしたら?
最近はどこも雨の降り方が激しいですよね?
浸み込んだ雨によって砂利が無くなっている可能性があります。
蟻対策ってできているのでしょうか?
ごめんなさい。道路事情には疎いのでわからないです。
蟻対策ができていて、あるいは、もともと蟻が掘れないような造りであるなら問題は無いのですが、
もし、仮に、できていないとすれば、
いつどこで道路が崩落しても不思議ではない状況なのではないかと推測します。
目印は、道路の上に砂利が盛られている場所。
蟻がアスファルトの上に出るためにどけた砂利が残っています。
盛られている砂利の真ん中には、蟻の巣穴へ通じていると思しき穴が開いています。
読んでくれてありがとうございます。