モヤ→キラ委員会とは?
一般社団法人モヤキラのホームページの原稿下書き案を、
今日は書き出します。
モヤ→キラ委員会ってなに?
横浜市の都筑区に「モヤ→キラ委員会」というボランティア団体があります。
都筑区役所から事業委託をうけて、「女性応援プロジェクト」の企画運営をしています。
「わたし、何をしたら良いんだろう?」
と、モヤモヤした女性が、社会の中で自分の役割をみつけるための機会を、モヤ→キラ委員会では作っています。
どんな人がいるの?
都筑区近隣の地域の女性が無償ボランティアで活動していてます。
2020年4月現在「女性応援プロジェクト」は5年以上続いていますが、活動する人たちは、地域の女性たちが入れ替わって活動を続けています。
私は、代表をしてきましたが、「モヤ→キラ委員会」という名前で団体を立ち上げる時に、
「誰も代表する人がいないのならやりますけど・・・」
と、小さい声で言ったら、パチパチ・・・ってなったので、
当初は何となく代表をすることになったという感覚です。
今となっては、熱い気持ちで支えていきたいと思っていますが、何かが始まる時って、そんな感じで、何となく小さな始まりなのかもしれません。
活動の内容は?
モヤ→キラ委員会の活動は、区役所の事業を企画運営することがい主な活動です。
・学びのための講座 『秋の連続講座 そろそろ本気の”わたし”』
・知ってもらうための機会『WOMEN’S MEET UP FES in都筑』(都筑区初の女性フェス)
このイベントに参加してもらうことで、女性が一歩ふみ出して、社会と関わり、やりたいことを見つけられる内容になっています。
近況報告
令和3年3月3日に、モヤ→キラ委員会は『一般社団法人モヤキラ』として法人化しました。
モヤ→キラ委員会は
都筑区役所の支えの元、これまでのメンバーの功績もあって、
ここまで続いてきました。
2~3年前から、区役所から離れて活動を継続する可能性を考えなくてはいけない時期があったりしましたが、2020年度は、団体の活動継続を考えて収益化事業の話し合いもすすめてきました。
『独自で活動費を捻出できることが社会的信用になる』とか、
『継続するためには活動費が必要』とか、
色々考えさせられた一年でした。
新しいモヤ→キラ委員会のメンバーも一緒になって、臨時定例会で、組織図や収益化チームなどに取り組みました。
モヤ→キラ委員会を立ち上げた2018年3月3日の3年後にあたる、令和3年3月3日に『一般社団法人モヤキラ』として法人化する流れになりました。
法人化しましたが、「モヤ→キラ委員会」はボランティア組織の活動名として今後も残ります。
「法人モヤキラ」が、今後は「モヤ→キラ委員会」の活動を補助していきます。
「モヤ→キラ委員会」で活動する人たちが、フラットな関係性で、居るだけで良いという、安心安全の「モヤ→キラ委員会」は、今まで通り区役所事業を継続する予定です。
今後の活動報告
「法人モヤキラ」と「モヤ→キラ委員会」の情報は
秘密のグループ『モヤキラの居場所』
こちらで、活動報告をしていきます。
ご興味のある方は、簡単な質問にご回答いただければ、男性でも女性でもどなたでも、中に入って様子を見ることができます。
モヤ→キラ委員会への想い
昨日、過去にモヤ→キラ委員会で活動していた方とのLINEグループ内で、少しやり取りがありました。
その内容は伏せますが、そこで有好が思ったことは、これまでの活動の継続があったからこそ、今、新しく参加する人たちが楽しく活動できているんだなという感謝の気持ちでした。
スタート当初から、現在の法人に残っているのは、
私含めて、理事と監事に3名のみ
昨日やり取りがあったLINEグループは、スタート当初のメンバーで24名のグループです。
そこから、途中にも、
沢山の人が参加したり休んだり、仲間になったり卒業したり・・・
人が入れ替わっても、こうして活動が続いていく「モヤ→キラ委員会」は、本当に望まれている活動なんだろうなと思いました。
これから出会う新しいメンバーとも、楽しい居場所づくりに励んでいけると嬉しいです。
今日は、以上
一般社団法人モヤキラ 代表理事 有好まなみより