#14 役に立った経験~陸上競技②~
#13 役に立った経験~陸上競技①で少し触れましたが、私は大学にどうしてもスポーツ推薦で進学したかったのです。
理由は以下の通りです。
・入学1発目の三者面談でスポーツ推薦で進学を宣言した
・勉強(受験)は無理だと悟った
・陸上競技に集中したかった
・兄と同じレベルの違う大学に行きたかった
これが主な理由です。ちなみに高校は一般的な公立高校で部活も実績なし。
入学時の学校の偏差値は50ぐらいじゃないでしょうか。
普通の学校生活を送っていたら、社会的に”普通”と言われる大学にしか行けないと思っていました。
あと、兄はかなり勉強が出来るのですが、進学先は1つレベルを下げたところでした。
兄のように勉強するのは絶対に無理だと思っていたので、どうしたら同じレベルになるのか考えた結果でもあります。
一番強烈な意識付けになったのは”三者面談でスポーツ推薦で進学を宣言したこと”でした。
1年生の春頃でした。この時、結果を一つも持っていなかったので、ただの願望です。
担任の先生に鼻で笑われ、「そんなん言っとらんで勉強しろ」と言われましたが、言っちゃったもんは言っちゃったので、やるしかなくなりました。この後、顧問にこの話したらめちゃくちゃノリ気でした。
宣言は”自分”と”周り”への約束です。この宣言で大きく変わったのは両親でした。
私以上に本気になっていて、本当に感謝です。
「ここの治療院が良い」「この食べ物が疲労回復に効く」「早く寝ろ」などなど。
顧問の先生も”僕はハードルの事勉強中だから、外で学んでこい!”と色んな合宿や合同練習に送り出してくれました。
周りに約束すると、何故か協力者が現れます。
”引き寄せの法則”など言いますが、良いように考えると、スポーツ推薦で大学に行くと強く決めたから、後押しする協力者や出来事が現れたのだと思います。
あとは私自身、競技者として結果を出すために陸上競技の話にアンテナを張っていたこと。これが良かったです。
仕事でも通じるところがあり、
”これぐらいの売上が欲しい”
”ここのお客様を攻略したい”
など、自分で宣言した目標に対して、努力し自分から発信すれば、
社内でも情報提供してくれたり、
ピンチの時に助け船を出してくれる人も出てきます。
想いを秘める人は多いですが、吹っ切って宣言してしまうほうが、結果的に効率的なのではないでしょうか。
陸上の話はまだ続きます。
私は、1年間でnoteを300回投稿すると友人に約束しました。
今回で14回目、ちょうど2週間です。
少しでも読者の方の”気付き”のお手伝いができるような投稿ができるように努力していきます。
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