駅弁文化と食堂車文化
日本では、駅に行くと、実にたくさんの駅弁が売られています。日本人からすると、当たり前の光景ですが、実は、これは、かなり日本特有の文化ではないでしょうか。
同じ東アジアでも、お隣の国、中国は、今も食堂車が現役で活躍している国だと思います。食堂車で、できたての中華料理を食べながら、車窓を楽しむことができます。予約なしでOKで、注文すると、すぐに調理してくれます。
私は、日本の駅弁文化も好きですし、中国の食堂車もいいなと思います。
多くの日本人は、駅弁と食堂車のどちらが好きなのだろう。
私は、駅弁も食堂車も、どちらも好きです。そのため、どっちもあればいいのになと思ってしまいます。
駅弁には駅弁だからこそ楽しめるメニューがあるというメリットがあるし、食堂車には食事だけではなくて一緒に旅行した人と会話を楽しめるというメリットもあります。
駅弁も食堂車も、どちらも楽しめる文化があるといいのになという気がします。
(写真は、中国の食堂車で食べた本格的な中華料理です。)