人の行動や言動が気になっていたら読んでください。
あの人いつもパソコンのキーボードの音がうるさい。
あの人なんでいつもお礼言わないんだろう。
あの人なんでいつもネガティブな言葉ばかりなんだろう。
あの人いつも愚痴を言ってる。
あの人の嫌味な言葉が嫌い。
あの人いつも誰かを罵倒してる。
など。
相手の行動、言動、
めちゃくちゃ気になる時ありますよね。
気になって、段々イライラしてくる。
そんなときは、
自分の中にある原因が反応しています。
どういうことが原因かということは、
また別の記事で投稿しますね。
今回は、気になった時の対処法として
お伝えしていきます。
相手(人)の行動、言動が
気になっている時というのは
相手に集中していて、相手に矢印が向いているときです。
なので、単純に言うと対処法は、その逆で
自分に集中して、
自分自身に矢印を向けること
です。
これを難しいと感じる方も
いらっしゃるかもしれません。
私自身も当初は、なかなか自分に向けられず、
相手のことばかり気にして
ノイローゼになりそうなくらい
嫌な音が気になったこともあります。
不快な音が気になるときは、
その場から離れる、もしくは、
担当を変えてもらうなど
自分から離れる行動を選択しましょう。
相手の行動が気になるときは
できる限り視界に入らないようにして
自分のことを考える、
今自分がやっていることに集中する
「私は」を主体に、私がどう思っているか考えてみる
ということが大切です。
「私は」を主体に考えるというのは
私は、あの音が嫌い。
私は、断続的な音が嫌い。
私は、愚痴を聞くのが嫌い。
私は、乱暴な言葉を話す人が嫌い。
私は、乱暴な言葉を聞くと、嫌な過去を思い出す。
などです。
相手の言動が気になったときは、
一番の対処法としては、スルーすることです。
「あ〜、また言ってるな」ぐらいに思うといいです。
その人が放っている言葉は、
自分に言っていることと同じなので
そのまま本人に返るんだと思うといいです。
そして、
相手の行動、言動が気になるたびに
自分に集中すること、
自分に矢印を向けることを
心がける練習をしてみてください。
少しずつ相手と自分との境界線を
張れるようになっていきます。
だけど、どうしても気になるという場合は
即離れる、移動する、別の場所で仕事する、
担当を変わってもらう
○ヶ月後に仕事をやめる決意をする、
などの対策を取ってくださいね。
無理をして、その場にいる必要もなく、
無理をして、感じないフリをする必要もないのです。
そこから逃げていいいですし、
嫌だという感情を感じていいんです。
自分の身体、心は、自分で守りましょう。
相手の行動・言動が気になればなるほど
苦しいですよね。
どうにかしたくなったり
相手を変えようと試みたり
なんかつい口出ししてしまったり
お節介をしてしまったり
余計なことを言ってしまったり。
こんなときこそ
「自分に集中しなさい!」という
メッセージなのです。
自分に集中することを忘れていませんか?
自分に矢印が向いてませんよ!
と教えてくれているのです。
自分に集中して、自分に矢印を向けていくと
不思議と状況が変わっていきます。
どうしても難しいというときは
下記の個人セッションにてご相談くださいね^^