大量のうんち💩の夢と父のメッセージ
目が覚めた時、すごくリアルに夢の映像が残っていた。
父がベッドに仰向けに寝ていて私はその足の方にいて、父のおむつを変えている。父のお尻の下には大量のうんち💩があって、私は嫌がるわけでもなく、「すごい量!!」と驚いている。その先はなかったから多分そこで目が覚めたんだ。
父は昨年亡くなって、最後まで自分でトイレに行っていたし、私がおむつを変えたことは一度もなかったから、何だろうこの夢は?
そう言えば、夢を見た前の日、親戚のおばちゃんがトイレに行っても出ないと悩んでいた。おばちゃんは83歳で、寝たきりではないけれど家事はほとんどできず、おっちゃんがほぼ全てやっている。おばちゃんの愚痴も全部聞いて、怒りもせず、2人で静かに暮らしている。週3回のディサービスで入浴できるから、おばちゃんが家のお風呂に入ることは今はない。
おっちゃんは87歳で父の弟にあたり、私の家から車で50分ほど離れたところに住んでいる。私は子供の頃住んでいたその山奥の田舎が大好きで、母を連れて、または1人でたまにその家を訪ねることがあった。
おばちゃんがあまり動けなくなってから、おっちゃんの暮らしは傍目から見てとても大変そうに見えた。従兄妹たちは時々行っては家を片付けたり、掃除したりしているらしかったけれど、そんなに頻繁に訪ねている様子ではなかったので、妹や私も時々手伝いに行くことがあった。
私は父がおっちゃんのところに行けと言っているのかも、と思って、便秘に良さそうで、簡単に作れるメニューを考えて翌日おっちゃんの家に行った。
おっちゃんとおばちゃんはとても喜んでくれて、ご飯の後も3人でおしゃべりは止まらなかった。おばちゃんは、いつになくたくさん食べてくれたらしく、おっちゃんも驚いていた。
前に行った時もおっちゃんは私が行ったことを
「地獄に仏」と言って喜んでくれたけれど、今回もおばちゃんの「グダを巻く」様子に閉口していたらしく、おばちゃんがよく笑うと喜んでくれた。
帰り道、買い物をしようと寄ったスーパーへの曲がり角をたまに間違えることがあって、どこだったか?と思っていたら前の車がその交差点を左折したので、私は「あそこだ」とわかった。買い物をして車を出そうとしたら、駐車場の私の前にあった車が先に出たので、私は前進で車を出すことができた。その二つの出来事は、自分のしたことがこれでよかったんだと父が教えてくれたように思って嬉しかった。
夢がリアルな時は、いつもその理由を考える。わからない時もあるけれど、今回みたいにはっきりわかって、行動した時にちゃんとそれが正解だと教えてくれることもある。
そうそう、翌日おっちゃんから、うんこ💩はでたけど、今度は出過ぎて、また困ったという話しを聞いた。
全く、どっちにしても文句ばっかり(^^)
1人でトイレに行けることに感謝してよ!
と。
読んでいただきありがとうございます✨