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【仕事】苦手克服か、得意を活かすか

どうも、アリソンです。

早速ですが、皆さんが現在勤めていらっしゃる会社、ひいては職種はどのような基準で選ばれたでしょうか。
その中に、得意なことを活かすか、苦手なことを克服するかという基準があると思います。
モノを描いたり。分析したり。計算したり。

私が今の会社を選んだのは、苦手を克服するためです。
私は論理的な思考が大の苦手であるため、それを克服できるような職種を選びました。

しかし、毎日が苦痛です。
成長痛と言えば聞こえはいいですが、モチベーションを維持できず、ストレスを感じるばかり。
論理的思考に対する苦手意識も払拭できず、負の連鎖が起きています。

そんな状況に置かれた私の目につくのは、
「得意を活かせ」
「やりたい仕事を見つけろ」
「あなたの強みを見つける方法」
と言った記事や書籍での言葉。

私はその言葉に励まされ、自分の強みやそれを活かせそうな仕事を探すことにしました。

自己分析や様々な情報収集を続ける中、こんな記事を見つけました。

得意を活かすこと、苦手を克服することの双方のメリットデメリットを挙げつつ、SONYの役員が、苦手なことに挑戦し続けたことで成功を手にすることができたということが書かれていました。

記事の中で、若いうちにやりたい仕事を決めてしまうことは危険であると述べられています。

要は苦手だと思っていたことの中に天職が見つかるかもしれないし、仕事をほとんど経験していない若者が、やりたい仕事を見つける方がまず難しいということでしょう。
私もこの意見には頷けます。

しかし苦手克服のために今の仕事に着いた私が、これまで感じてきた苦痛を鑑みると、いやいや…得意な事を仕事にした方がいいよと数年前の私に強く念押しするでしょう。

私が今の仕事を選んだのは、先行き明るい業界ですし手に職をつけることができる仕事でもありますから、苦手克服のためにだけに苦痛の絶えている訳ではありません。

しかし、どうも毎日が楽しくない。
週末を月曜日の出勤時から待ち望む始末。
こうなって仕舞えば、得意を活かせる環境に憧れることはいうまでもありません。

ただ、先に載せた記事の中でも語られているように何が得意かもわかっておらず、見つかったとしてそれを活かせる環境が果たしてどれだけあるか、実際に働いてみるまで全くわからないということです。

その点で言えば、今の仕事が自分位不向きであることは会社に入ってみるまでわからなかったので、ある意味学びのある失敗であります。

うだうだ何言ってるのかと思われるかもしれませんが、
頭の中にある不満や不安、ストレスで散らかった思考を拾い集めて整理しています。

とにかく私はすぐにでも自分の強みや得意を見つけて、環境を変えたいと思っています。散らかった思考のままでは自分のキャリアを冷静に考えることもできません。

皆さんは、ご自身の仕事はどちらに当てはまるでしょうか。
ぜひ考えてみていください。




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