2022年お気に入りアルバム総集編vol.2
先日に引き続き2022年のお気に入りアルバム総集編vol.2をご紹介していきます！
NO6：RIKAS ー Goodbye Sunshinef
ドイツのベルリンとシュトゥットガルトを拠点に活動する男性4人組バンド。
メンバーはギターのChris、ギターとキーボードのSascha、ドラムのFerdi、そしてベースのSamの4人で皆んなが演奏して歌って踊るとっても素敵なグループです。
「Goodbye Sunshine」は暑い夏の終わりを感じさせるポップで、少ししっとりとした楽曲がお気に入り☆
中でも"Bere foot"や"Never Leaving the House"はBenny Singsが関わってリリースした事も話題で、気づけば口ずさむポップさが頭から離れなくていつのまにか口ずさんでいます◎
どの音楽を聴いていても、情景が浮かんでくる映画のようなストーリー性のある音楽は必聴♩(この作品だけに関わらず他のアルバムも聴いてほしい！)
余談ですが彼らは親日家で日本語でもリリースしていたり、グッズでもカタカナ表記のデザインアイテムがあったりすごく親近感が沸きますよね！！
音楽ジャケットやグッズ・映像に関して全ての制作に自ら関わり、デザインはメンバーのChrisが担当！
自身の作品を最後まで表現しようとする彼らと、それを自らの手で送り届ける姿勢がすごく魅力的！！
NO7：DOMi & JD BECK ー NOT TiGHT
彗星のごとく現れた、かわいらしいルックスからは想像もつかないほどの超絶テクのギャップで圧倒的な存在感を放つDOMi（22歳）とJD BECK（18歳）による話題の新星デュオDOMi & JD BECK。
デビューアルバムには彼らの才能に惚れ込んだ驚くほどの名だたるアーティスト（Thundercat・Anderson .Paak・Herbie Hancock・Snoop Dogg・Busta Rhymes・Mac DeMarco・Kurt Rosenwinkelなど）が共演しています。
Anderson .Paakがユニバーサルミュージックと新たに立ち上げたレーベル、APESHIT Inc.と名門ブルーノート・レコードと契約しリリースされました。すごい…。
Anderson .Paakも大好きなアーティストで2021年にSilk Sonicの”Skate”に実はJD BECKがソングライターとして関わってるんだよ～
今後もますます目が離せない期待のアーティストです。
NO8：yumi zouma ー PRESENT TENSE
世界的人気なオルタナポップバンドのYumi Zoumaによる、待望の4作目のアルバム！
いつものシンセやキーボードは抑えめのバンドサウンドが印象的な今作品は、過去の作品とはまた一味違いいつもよりバンド感強めな感じが新鮮でとても好きでした◎
疾走感のあるグルーヴィーな音が、風を感じる爽やかな心地よさで暑い季節にお勧めです！ 2019年にコロナの影響で中止となりましたがフジロックにも出演が決まっていたアーティストで2022年の今年9月には東京で来日公演も開催されました。
私の日常生活の中でも再生頻度高めのおすすめアーティストです♩
６曲目の”In The Eyes Of Our Love”は一番のお気に入りで、Yumi Zoumaにしてはいつもよりだいぶ早いテンポの音楽なんですが、激しめのドラムから始まるイントロに伴奏が合わさってサビに向けてどんどんヒートアップしていく感じがたまらなく好き♡
NO9：TORO Y MOI ー MAHAL
Chaz BearによるプロジェクトのTORO Y MOIによる待望の7st.スタジオアルバム！
個人的に私の大好きなインディ・レーベル の〖 Dead Oceans 〗(Khruangbin、FENNE LILY、Japanese Breakfastといった面々を送り出し てきた)移籍後の初となる通算7作目のリリース。 フィリピン製のジープニーと映る印象的なジャケットとサイケロックやポストロックな雰囲気楽曲は、カラフルなフランシスコをジープニーで駆け回る情景が思い浮かんでドライブ旅行をしている気分になります。
様々な要素を取り入れながら制作する探求心と、それらを違和感なく調和させてしまうTORO Y MOIの才能が本当に素晴らしくて憎い！
リードシングル”Postman”は一度聴くと耳から離れません、必聴♩
でも個人的に一番好きなのは、１１曲目のThe Mattoson 2がfeat.した”Millennium”が好み！
STEREOから流れてる雰囲気の音からだんだん生音演奏の雰囲気の音楽に切り替わっていく感じが好きです！良かったら聞いてみて下さい。
NO10：Rex Orange County ー WHO CARES?
イギリス出身のシンガーソングライターRex Orange County
前作”Pony”から２年ぶりとなる４作目もタイラーやベニーシングスと再共演を果たしました！今作も一度聴くと耳に残るポップソングがたくさんです◎
この作品のきっかけはレックスがベニーシングスのアムステルダムのスタジオを訪れ４８時間のレコーディングセッションを試してみたところから意気投合し、１０日間の共同制作を経て作られました。
ゆるいポップな音楽かと思えばRockやFunk・Soul・HIPHOP等の要素も取り入れてジャンルに囚われない音楽が聴いていてとても楽しい♡
それとレックスの普通っぽい気どりの無いルックスとか歌詞も好きです（褒め言葉です！）
上記で紹介したアルバムは一部下記URLのオンラインサイトからもご購入いただけます！
次は最後のvol.３を近日ご紹介します！！
その後もご紹介したいコンテンツご用意しているので気長に待っていて下さいね～