今オモウコト其六
”景色が変わる”
僕らが描いていた景色(夢)とは少し違うけれど、従業員が会社の文化を一緒に変えていく、そんな感じだ。
ここで、僕らが実践してきた時間の作り方をひとつお話する。
元々、やりたいことが漠然と決まっていた僕らは、月~金は会社(サラリーマン時代も)、土曜日は会社以外の”僕らがしたいこと” をすることに決めていたわけだが、そこには、僕ら以外の、なんかおもしろい事一緒にしようってメンバーが集まっていた。
土曜日は、ボランティアに近い経験値としての仕事を受けたり、ビジネスとは程遠いけど、絶対やりたい!って思う事をやっていた。
この土曜日に僕らがやりたいことをやり続けたことで、手芸屋に、エンジニアが合流してくれる日がやってきた。
彼がもたらした影響は、想像をはるかに超えていた。
彼は、今まで1年かけて進めてきたことを、さらに修正、進化させるわけだが、その速度が、僕らの想像をはるかに超えていた。
ITという武器だけでは、決して起こりえない進化が、会社にもたらされた。
【同じ想いがあり、そこに一緒にたどり着きたい】
そこから僕らは、駆け上がった。
気が付けば、たった一年で会社は別の会社みたいになっていた。
24時間365日、働くロボット
人の手で作業すると10時間かかることを5分でやるシステム
こんな仕組みが100個近く作られた。
そう、簡単な話、僕らの会社の痛み・課題が100個近く解決あるいは、消滅した。
難しいことは、わからないが、コミュケーションの効率化、ロスの減少。
50年同じことを繰り返してきた企業が、大きくピボットし始めた。
何よりも、僕の、僕らの意識も大きく変わっていった。
今オモウコト其一
今オモウコト其二
今オモウコト其三
今オモウコト其四
今オモウコト其五
今オモウコト其六
今オモウコト其七
今オモウコト其八
今オモウコト未来
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?