心理的自立してみて知ったこと
これが本当の今年最後
心理的自立してる人って心理的自立してるって言わないだろうから
心理的自立がどう言うものなのか書かないと思うんだけど
私はあえて書いてみようと思った。
私はアダルトチルドレン
その為、24歳の時、心理的にまだ幼稚園児と同じ年齢だった
その為、人との関わりで求めているのは「無条件の愛」
これを人間関係の中で得たいと思って生きてきた。
けど、自分の親以外に「無条件の愛」をくれる人ってまずいない。
だから、諦める必要があった。
欲求は得られなければ欲求不満を認めて断念することで
フラストレーションが起こらなくなる。
この断念に耐えて行くことで欲求のコントロールが機能し欲求のバランスが取れてくる。
心理的に自立すると感情・欲求のコントロールが身についている為
他人とのコミュニケーションも相手の欲求のバランスも考えて話をするようになる。
幼児は「分かって欲しい」のみで喋るから相手の事なんか考えもしないけど
自立した大人のコミュニケーションは他人と話をする時
相手と自分の心理的境界線を意識して相手との関係性を考える。
その上で言葉を交わすんだな。と思った。
ここはしっかり自分の意見を伝える必要があるな。とか
ここはこれ以上踏み込まない方が相手との関係は拗れないな。とか
この人にはこういう嘘をついておいた方が自分を裏切らなくて済むな。とか
心理的自立すると人間関係が楽になるし信頼関係を作って行くのがトータル的に
学びと楽しいものになるんだなと思った。