谷、ファンタジー作家になるってよ。
第32回松本清張賞に応募してきたところですが……
私はどうも、公募というものとか、締切というものが好きなタチらしい。
今後の予定は……
・メフィスト賞
・日本ファンタジーノベル大賞
・ポプラ社小説新人賞
・小説現代長編新人賞
・小説野性時代新人賞
・松本清張賞
上記を軸に頑張っていきたい!
というのも一年を小説公募勢としてやってきて、ようやく自分は純文学作家志望ではなく、ファンタジー書き(志望)なのだと覚醒したのである。
川端康成やドストエフスキーが好きなせいで、なんだか自分も純文学傾向な感じがしていたものの、私の文章はあまりに直線的だし、発想のはじまりがいつも現代社会以外だし……。
純文学に似せようと頑張れば頑張るほど、シェンロンみたいな龍が出てくるし……。
かといって魔王を倒して世界平和を目指したり、薬草で回復するわけでもないし……。
ということで、私は一年の修行を経て、「ファンタジー作家のたまご」として目覚めたのである!!!
これからの目標は、一つの賞に色んな作品を送りつけること。
もちろん「一作のみ」と書かれているものは除く。
たくさん書かずに一つの作品に集中した方がいいんじゃないかとか、散漫だとか、まあそれは確かにそうなんだけど……書きたいんだからしょうがなくない? 書いているうちに質がぐんぐん上がったりすると思わない?
下手くそなりに一作を完成させていくうち、学ぶことは本当にたくさんあった。
喫茶店で推敲していたら急に開眼したり(これはマジ)、憑き物ついてんちゃうかってくらいバチクソに執筆できたりしたんだけど、やればやるほどそのあたりの感覚を自分の好きなように引き寄せることができるようになっててだな……!
高校生のとき数学ⅢCにドはまりしていた時期があるのだが、昨日どうしても解けなかった問題が、今日になると異様にすらすらわかるみたいなさ、そんな不思議体験と似ていますね、はい。
これはもう脳が育っているとしか思えない。
ということで、ファンタジー作家になります。
最新の公募状況はこちら!
どこで連敗が止まるかな♪
【公募状況 2024.10.29現在】
<結果待ち☺️>
第14回ポプラ社小説新人賞
日本ファンタジーノベル大賞2025
メフィスト賞2024年下期
第16回小説野性時代新人賞
名前のない星プロジェクト(4作品)
第68回群像新人賞
第24回女による女のためのR-18文学賞(3作品)
第33回小川未明文学賞
第32回松本清張賞
<落選歴😢>
第14回小さな助け合いの物語賞
夢野久作童話賞2023
第40回太宰治賞
第67回群像新人賞
第48回すばる文学賞
第19回小説現代長編新人賞
第61回文藝賞