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バリ島ウブド-プロジェクト参加の旅⑤-

会場に呼び出され到着したものの、サヌールからウブドまでは車で2時間近いため
すでにほとんどの方が解散している状態でしたが、残っていたプロジェクトメンバーに作品の配置場所をきいて仮で作品を広げます。

平面作品で参加したのですが展示場所は外に吹き抜けになっていることは把握していたので実際の展示場所は変更あったものの想定内で行うことができました。

作品の搬入がはじまり会期間近です。

作業を終えて宿に戻る前にスーパーマーケットへ。


・スーパーマーケット

ウブドにいかれた方なら多くの方がご存知であろうCoco supermarketが私の生活拠点でした。
日本にCocoオリジナルのエコバック持ち帰っちゃいましたからね。それくらい通いました。
前回の記事でもかきましたがRp14000のものをRp19000で販売するといった、どちからというと観光客を目的としたスーパーなのですごい安いというわけではなかったのですが、基本的に日本より少し安いので生活用品もこちらで揃えました。

ちなみに、宿から徒歩20分ほどのところにDeltaというsupermarketもあってこちらは地元の方も少し利用されることから、Cocoよりはお安めなのと日本製品(少々高いけど)が手に入りやすいです。

両supermarketともワインコーナーがめちゃくちゃ充実しています。
Deltaなんかワインセラーみたいなところで販売していました。
購入しませんでしたけど。

基本的に酒というとBeer、BINTANが定番でした。

・ミネラルウォーター

とにかくミネラルウォーターが生きるために必須なので水を購入します。

インドネシア(バリでは?)Aquaという硬水がポピュラーですが、少し飲む分にはいいけど日本の水に慣れているので硬水だと少々おなかがごろごろ。
ほんのり高めですがpristineという軟水を飲んでいました。日本語がパッケージに記載されていますが日本で見かけたことはありません。
うがい用はCocoのオリジナルウォーターにしていました。(安いので)

他にもネスカフェの水があったり、結構種類が豊富です。
炭酸水が結構高くて、買わないまま終わりました。

ちなみに水以外で甘くない飲み物を探す方が大変かも。
甘くないものを飲みたい時は水をかって部屋で紅茶など自分で淹れる方がいいです。とにかく全部全部、甘い。
普段あまり甘いものを飲まない私には少しストレスでした。

ただポカリ(イオンウォーター)は激安なので熱中症防止の観点からも水同様必ず買っていました。あまり人気がないようです、ポカリ。

・ランドリー

この頃になると洗濯物に困り始めました。
インドネシアではランドリー屋さんがそこいらにあります。洗濯機をもっているのは裕福な家のみらしく多くの方がランドリーに洗濯を持ち込み洗ってもらいます。枚数ではなくキロでかなり安いです。
が、ランドリー屋さんは地元ならではの店が多いのでなかなか勇気が出ず、結局最後まで宿の部屋で手洗いしました。
尚、私が見た限り、家で洗濯する方は脱水をせずびしゃびしゃのまま干すようでした。低めところでみなさん干していらしたのですが干す高さに実は意味があるようです。(ヒンドゥー教として)

湿度が高いからか干しても湿り気が抜けないので出来る限り絞って干します。
乾季なのでほとんど雨が降りませんが、洗濯の乾きはゆるめです。

・アイロン文化

インドネシアではとにかくアイロンをかける文化があり、アイロンスプレーがsupermarketでも販売されています。日本円にして約90円程度。

なのでこのアイロンスプレーの香りも至るところから匂ってきます。
私も滞在中、ファブリーズ代わりに使用していました。

無論ランドリーに出した場合もアイロンがかけられて戻ってくるようなのでアイロンかけたらまずいものはランドリーに出さない方がいいかもしれませんね。
縮んだり焦げたりしちゃうかも。

詰め替え用の販売もあります。日本でもAmazonで買えますが現地ほど安くないです。

・髪の毛事情

髪の毛は自然乾燥が普通なようです。
うちの宿にもなくて、リゾートホテル以外ではドライヤーがあったという話は聞きませんでした。

このことからヘアオイルなどがたくさんの種類、販売されています。
でもいまいちよくわからなくて、なんかもう適当に購入して使っていました。
使い方間違えてたかも。
細かすぎる字は画像翻訳もうまくいかず‥

ドライヤーを持参する方はインドネシアのコンセントは「Cタイプ」(日本はAです)なので日本から持ち込む際にはCタイプの変換に対応した海外でも使えるものであることが必須です。

ちなみにヨーロッパもCタイプ。
インドネシアがオランダ領だったことも影響しているかもしれません。

・ウォシュレット代わりのミニシャワー

ウォシュレットは日本がうんだ大開発のものなのでインドネシアにはもちろんありません。その代わりに便器の横にミニシャワーがついていて、これで尻などを洗うようなんですが、ちょっとずれたら身体にかかりそうなので最後まで使用することができませんでした。トイレ掃除にも使うようですが。出掛け先でトイレいくと大体便器びっしょびしょです。うんちをしたあともシャワーをあてるわけなので、便器にシャワーで跳ね返ったうんちがついているなんてことも。なので便器を拭く用にアルコールティッシュを持参し続けました。アルマ美術館のトイレにもこのミニシャワーがついていました。

そんなこんなで、そろそろウブドでの生活がなんとなくみえはじめたころ、会期がスタート。

に続く


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