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日曜の朝

休日は朝からのんびり過ごしてたいあーさです。
兄のベットで目覚めたあーさは、手首に残る縄痕を見ながらそっと擦ってみた。
この縄跡が、昨夜兄とゆっくりとした時間を過ごしていたことを思い起こし、夢じゃなくて現実だったことを再認識していた。
首を横にすると、兄がデスクに座って仕事を始めていた。
ボーとした頭で、兄と手首を見比べていたけれど、それでも日常生活は続いているし、日曜であってもいつまでもベッドで寝ているわけにもいかない。
ベッドから起き上がると、兄に可愛いと言われたルームウエアは少ししわが付いていました。

そのまま、あーさは、朝から、溜まっている洗濯物を洗濯機で回そうと、ランドリーバックにほり込まれた洗濯物を、洗濯機に移していたのです。
洗面所の鏡に映るあーさの姿は、夜にはそれなりに可愛かったルームウエアは、昼間見るとかなり恥ずかしい。
一通り洗濯機にに入れた後、兄の部屋に戻ったあーさは兄に声をかけました。

「お兄ちゃん。洗濯物ほかに溜まってない?」

あーさはそういうと、兄の顔を覗き込みました。
兄はびっくりしたような顔をした瞬間、あーさにキスをくれました。
あーさはその一瞬で真っ赤に照れてしまいます。
パソコンに向かいながら、
「ベッドの下とかに落ちてない?それと、さっさと着替えなさいね。」
それだけ言うと、兄はパソコンにむかいます。
ベッド周りには、昨夜兄に愛された跡として、首輪とリードが落ちていました。
その横に兄のTシャツ。
あーさは落ちていたTシャツを拾い上げて洗面所に向かいました。

洗面所の扉を閉めると、洗濯機に入れる前にそっと鼻に近づけました。
深呼吸しながら、肺いっぱいに兄の香りを吸い込んでいく。
妙に心が落ち着いていったあーさです。
「着替えるのめんどくさいナ。」そんな言葉が口から出たあーさです。
とりあえず、着ていたルームウエアも一緒に洗濯しなきゃ…とその場で脱いでみた。
ついでに、穿いていたショーツも洗濯機に入れたあーさです。
全裸で脱衣所をうろうろしながら、洗剤と柔軟剤を入れたあと、洗濯機のスイッチを入れます。
全裸でいるのもおかしいので、深呼吸で兄を感じたTシャツを被って着てみた。
兄のTシャツは部屋着としてよく拝借しているあーさです。ちょうどチェニック丈になるのがお気に入り。
兄のシャツは兄に包まれている感じで、身に着けるだけでテンション高めになれます。
今日は家にいる間は、このままで過ごそうかな…と思ったあーさです。
出かける時はまた着替えれば良いし…
さすがにノーパンのままTシャツで過ごすわけにもいかないし、チェストの中から適当に選んだショーツに脚を通してリビングに向かいました。

洗濯機が止まるまでの間、リビングで過ごそうとコーヒーを淹れたあーさです。
ノーブラで兄のTシャツを着ながらコーヒーを飲んでいると、感覚が心地よく胸元の突起が隆起しだしたあーさです。
Tシャツの上からそっとなぞってみると、突起が敏感になってさらに隆起していく…。
そのまま、左手で右の突起を摘まんでみる…それだけで感じるあーさです。

「はぅ…あ…」

「おにい…ちゃん…」

自分で摘まみながら、兄に摘ままれていることを想像し、摘まむ指は兄の指だと妄想していくあーさです。
刺激はそれだけで我慢できなくなってきたあーさは、そのままTシャツの裾から右手をショーツに伸ばします。
胸の突起と同時にショーツの上からクリに刺激を加えて行こうとしているだけで、おそらく子宮がキュンとなり、かなり濡れているのがあーさもわかっていました。
確かめるようにクロッチ部分に指をあてがうと、表面まで湿っています。
ショーツの上からクリに刺激を加え、中指で前後に割れ目を撫でていきます。 湿ったショーツはすぐに、表面まで濡れてきて、指先に絡み始めました。

「あぁ…」

指の刺激があーさを包みます。

「おにいちゃ…ん。好き…」

思わずもれるあーさの口から洩れる言葉。

「はぅ… おにいちゃ…ん… もっとあーさを… もっと… ちゃんと言うこと聞くから…」

思わずもれる言葉。
あーさはそのままショーツの横から指を滑り込ませていく。

ねちょ…

そんな音が聞こえた気がしたあーさです。
そのままあーさの肉襞が指に絡みました。

「あん♡」

そのまま、ゆっくりと中指を滑り込ませていくるあーさです。

「あぁ…」

乳首を摘まみながら、薬指をゆっくりと中指に沿って入れていきます。

「はぁぁぁ…♡」

くちゅ♡

ショーツの中から音が聞こえました。
ゆっくりと指を出し入れしながらかき混ぜたあーさです。

くちゅ♡

「あっ… 」

くちゅく…

部屋に蜜の絡む音が広がっていきます。
その音で余計に羞恥心が高まります。
隆起した乳首も敏感になってるし、擦れるだけでも感じてるあーさです。 指二本でかき混ぜながら、人差し指でクリを刺激する。

「おにい…ちゃん…
いっちゃう…
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」

中をかき混ぜながらの刺激はすぐに絶頂を迎えることが出来たあーさです。

けだるい感じで汚れた指をみる。
あーさが指に絡む蜜を見ると少し糸を引いていた。
そんな指を見ながら更に羞恥心が高まっていく。
しばらくボーとしていると兄がリビングに入ってきた。
「仕事もメド付いたし、どこか出かけるか?」
それだけ言うと兄は、コーヒーを淹れ始めた。
「また、勝手におれのT…それ、昨日俺が着ていたやつじゃない?」
「そうだっけ…」ととぼけるあーさ。
「良いけどさ。汚すなよ。」
「汚さないよお。」
あーさは、兄に口をとがらせて笑った。
CHU
その口に兄が不意にキスをする。
こういう不意打ちがあーさをドキドキさせる。
「もう…」と言いながらにやけているあーさです。「汚したらお仕置きだから…」と笑う兄。
そっか…
兄に言われてお仕置きに期待していたあーさです。
Tシャツ汚すな…は、自慰していたのがバレたのかもしれないと思っているあーさです。

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