ArisaHiga

やんばる在住のコーヒーの人。やんばる情報、コーヒー情報発信してます。

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  • コーヒーエッセイ

    コーヒーについて考えたことを自由に書き記してます。

  • コーヒー栽培までの道のり

    沖縄でコーヒー栽培をはじめるまでの記事。

  • コーヒーとサスティナビリティ

最近の記事

沖縄コーヒー旅(+カカオ、バナナ)3日目回顧録。

沖縄コーヒー旅 東京の旅行会社ひとたびの南雲さんとの出会いから始まった、沖縄コーヒー旅。1日目は、沖縄のコーヒー屋さんを巡りながら北上し、農園の見学。2日目は実際に観光農園をされているコーヒー園にお邪魔して、コーヒーチェリーの収穫から1杯のコーヒーが出来るまでを体験しました。3日目は、旅のテーマにもある、コーヒーとも関わりの深いカカオとバナナを巡る旅です。 Awayk 朝食を食べようと向かったのが、今帰仁村に2022年にオープンしたばかりのAwaykさん。ひとたびの南雲

    • 沖縄コーヒー旅(+カカオ、バナナ)2日目回顧録。

      沖縄コーヒー旅東京の旅行会社ひとたびの南雲さんとの出会いから始まった、沖縄コーヒー旅。1日目は、那覇市の栄町市場をスタートして、コーヒー屋さんを巡り、名護市の振慶名農園へ。1日目は液体のコーヒーの美味しさ、コーヒー屋さんと農家さんとのつながり、実際に農家さんがどのようにコーヒー栽培をしているのか実際にコーヒーを飲んで、農家さんのお話を聞くことで学ぶことができました。2日目は、実際にコーヒーの収穫から1杯のコーヒーが出来るまでを実践で学ぶ1日です。 沖縄コーヒー旅2日目。(2

      • 沖縄コーヒー旅(+カカオ、バナナ)1日目回顧録。

        沖縄コーヒー旅の始まり。ちょうど今から1年前の2021年12月。沖縄に帰省して半年が経った頃でした。当時の沖縄はコロナの影響で観光客がかなり激減していて、ちょうど12月には外出制限が緩和され始めた頃。東京から友人が来るタイミングということで、一緒に沖縄県内を観光していました。友人がコーヒー農園に行きたいということで、帰省してからちょこちょこお手伝いをしていたコーヒー農園を案内することに。そこで今回旅を企画する東京の旅行会社、ひとたびの南雲さんと出会ったのが今回の旅の始まりでし

        • 「コーヒーを飲む」タイムスリップする時間。ヒトがCoffeeを飲む理由。

          いつからか、自分の生活にはコーヒーが欠かせなくなった。主食のお米は毎日食べるわけではないのに、コーヒーは毎日飲む、というくらい毎日の生活に欠かせない。 朝、起きてハンドドリップするのは日課。ハンドドリップができない時でも、コンビニやカフェでコーヒーを手に入れて、1日に1度は飲まないと気が済まない。 世間一般的には、この状態を「中毒」とか「addicts」とか呼ぶのかも知れない。コンビニに寄ると、コーヒーを買ってしまうとか、COFFEEと書かれている看板を見ると、そのお店に

        • 沖縄コーヒー旅(+カカオ、バナナ)3日目回顧録。

        • 沖縄コーヒー旅(+カカオ、バナナ)2日目回顧録。

        • 沖縄コーヒー旅(+カカオ、バナナ)1日目回顧録。

        • 「コーヒーを飲む」タイムスリップする時間。ヒトがCoffeeを飲む理由。

        マガジン

        • コーヒーエッセイ
          3本
        • コーヒー栽培までの道のり
          2本
        • コーヒーとサスティナビリティ
          1本

        記事

          コーヒーの味がなんだか違う、沖縄の水を調べてみた。

          沖縄でコーヒーの事業をするために準備をしておりますが、沖縄に引っ越してからちょうど3ヶ月目に入ろうか、というところで気づいたことがあります。 東京でコーヒーをいれていた時と同じように、毎朝コーヒーをいれるのですが、コーヒーの味が東京で飲んでいた味と違うのです。 東京のロースターさんの豆を通販で購入したものの、東京で飲んだ浅煎りの味がなぜか、出てこないのです。グラインドや抽出方法など、色々変えてみるものの、なぜか味が思った通りにならないのです。 具体的にどういう味なのかと

          コーヒーの味がなんだか違う、沖縄の水を調べてみた。

          [最新]コンビニコーヒー飲み比べ。おいしいアイスコーヒーはどれ?

          梅雨が明けると本格的な夏の到来。アイスコーヒーが美味しい季節ですね! アイスコーヒーといえば、最も手軽なのがコンビニコーヒー。年々、進化を遂げるコンビニコーヒーを飲み比べてみたら、新しい発見があるかも?と思い、コンビニ3社、4種類のアイスコーヒーを飲み比べてみました。 比較検証今回は、全社SorRサイズのコーヒーを購入して飲み比べをしました。項目は量・香り・苦味・酸味・の4項目に分けて比較しています。 ※あくまでも、私の主観で★マークつけています。 ★弱め ★★普通 

          [最新]コンビニコーヒー飲み比べ。おいしいアイスコーヒーはどれ?

          コーヒーペアリングチャレンジ。1週間分のおやつまとめ。

          魚を食べるときは、白ワイン、牛肉には赤ワインといったように、食べ物に合わせてワインを選ぶのは楽しい。食べるおやつに合わせて、コーヒー選びができるようになると、コーヒー選びも楽しくなります!! コーヒーペアリングチャレンジと題して、1週間でペアリングしたコーヒーと美味しいお菓子をまとめてみました(^^) #1 Minimalのチョコレートサンドクッキー FRUITY2種とBITTER2種の4つのフレーバーが入ってます!その中のFRUITY-Indiaが華やかで、エキゾチッ

          コーヒーペアリングチャレンジ。1週間分のおやつまとめ。

          『770円ではじめるコーヒー生活』DAISOコーヒーグッズをレビュー。

          DAISOのコーヒーグッズは、アリかナシか? おうちコーヒーを始めたいけど、お金はかけたくない、という方必読! 770円で揃うDAISOのコーヒーグッズを使って、コーヒーを淹れてみた感想をまとめましたー!! DAISOコーヒーグッズでコーヒーを淹れてみよう! ■用意するもの■ ▼コーヒー器具 ・DAISO手挽きコーヒーミル(550円) ・DAISO折りたたみコーヒードリッパー(110円) ・DAISO円すい形ドリッパー専用コーヒーフィルター(110円) ・ケトル(T

          『770円ではじめるコーヒー生活』DAISOコーヒーグッズをレビュー。

          コーヒーの循環する仕組み構想(妄想)。

          毎日飲むコーヒー。 そのコーヒーはどこから来て、どこに向かうのか。 コーヒーをいれるバリスタとして、焙煎するロースターとして、豆を販売する小売業者として、美味しいコーヒーをお客さんに届けることや、美味しさを伝えることにフォーカスしてきたここ数年。 コーヒーがどこから来て、そのコーヒーの美味しさをどうお客様に伝えるか、ということを考えるばかりで、消費されたあとのコーヒーについては考えていませんでした。興味がなかったというか、全く知らないがために、考えることがなかったんです

          コーヒーの循環する仕組み構想(妄想)。

          コーヒーのアップサイクルに取り組む世界の企業5社をピックアップ。

          コーヒーを淹れたあとに残るコーヒーかす。置いていても臭くならないし、廃棄するのはもったいない。何か再利用できないかなー。 そんな思いから、コーヒーかすを循環させたいなと思って、コーヒーかすの利用方法を調べています。リサーチしていく中で、世界にはコーヒーかすのアップサイクルに取り組む企業が増えていることを知りました。 コーヒーかすやコーヒーの副産物を利用してアップサイクルに取り組む企業を5社、ピックアップしてまとめてみました。 bio-bean2013年に設立された、英国

          コーヒーのアップサイクルに取り組む世界の企業5社をピックアップ。

          沖縄でコーヒーを作る。と決心した日

          2020年12月。実家への帰省をかねて、沖縄県名護市のコーヒー農園にお邪魔させていただくことに。 名護市は、私の生まれ故郷でもあります。海のイメージが強い沖縄ですが、名護市の位置する沖縄本島北部は、「山原(やんばる)」とよばれていて、熱帯の照葉樹林が広がる豊かな自然に恵まれた場所です。 沖縄に到着するまで、案内してもらう農園がどこにあるのか聞いていなかったのですが、農園へと続く道はどこか見慣れた風景でした。「ここが農園です。」と言われて、たどり着いた場所は、幼い頃に、祖父

          沖縄でコーヒーを作る。と決心した日

          コーヒー屋が浅煎りに焙煎する理由を考えてみた。

          コーヒーは嗜好品。 深煎りが好きな人もいれば、浅煎りが好きな人もいて良い。色んな好みがあるってことは、色んなコーヒーに出会えるから、素敵なこと。 「十人十色」の言葉と同じで、色んなパーソナリティの人がいるから面白いし、色んなコーヒーがあるから、コーヒーはもっともっと盛りあがっていくはず。 最近は、浅煎りに焙煎するコーヒー屋さんが増えたように感じる人も多いかもしれません。どうして、浅煎りに焙煎するコーヒー屋さんが増えているのか?について私なりに考えてみました。 サードウ

          コーヒー屋が浅煎りに焙煎する理由を考えてみた。

          コーヒーにハマる人が多い理由を考えてみた。

          おうちで過ごす時間が増えて、家で料理をはじめたり、インテリアにこだわる人が増えてきました。 お家時間を充実させるために、家でコーヒーを淹れはじめた方も多いかと思います。 コーヒーは、豆の状態でも粉の状態でも茶褐色。 液体になると黒色。 うまく写真を撮るのも難しい。 そんな見た目だけど、日々の生活に欠かせない飲み物だし、世界中どこにいっても変わらない姿で楽しむことができます。 コーヒーでつくる「無」の時間 朝起きて、お湯を沸かして、コーヒー豆を挽いてから、ドリップ

          コーヒーにハマる人が多い理由を考えてみた。