消費者を取り残すSDGs…?
こんにちは。Arisaです。
SDGsって本当は誰のためなのか? 急にモヤモヤし始めたのです。
企業のSDGsの取り組みは、やってる感がものすごく強くて、消費者である私たちが置き去りにされているような気がしてならないのです。
皆さんは商品やサービスを選ぶときに、何を重要視しますか。おそらく、ほとんどの方がデザインや機能、値段を重視すると思います。SDGsの取り組みが優れているのが基準になる人はいますでしょうか?
私自身SDGsの理念が素晴らしいと思っていますが、正直言ってこれが購買の際の最優先事項になる事はありません。
おそらくほとんどの方が私と同じような考えだと思います。
SDGsには、「誰一人取り残さない」と誓っておきながら、商品・サービスを選択するとなると、消費者である私たちが取り残されているような気がしてなりません。
企業が躍起になってSDGsに取り組むのは、そうしないと株主からの理解を得られない、社会的な風潮を無視できなくなったからだと思われます。
もしこの話が本当なら、企業の目線は株主や大きな世間様(国や政府や広い意味での利害関係者といったステークホルダー)を気にしているばかりで、消費者に目が向いていないと言わざるを得ないと思ってしまいました…。
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