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【初心者でも1ヶ月で合格】 統計検定2級 独学勉強法!

このnoteに興味を持っていただき、ありがとうございます!
他媒体で公開していた記事が大好評でしたので、note用にさらに内容を洗練し、『決定版』としてお届けします。

これまで多くの方がこの記事を参考にして、統計検定2級に合格していますので、このnoteの内容に沿って学習を進めれば合格できます!統計未経験の方でも無理なく取り組めるよう丁寧に書いていますので、ぜひ参考にしてください!


このnoteで得られる内容
• 多くの受験生を合格へ導いた学習プランを具体的に提案!

再現性のある学習プランを提供します。統計未経験者も独学で効率よく合格を目指せます。
• 独学で進めるための教材を厳選して紹介!
公式テキスト「統計検定2級対応 統計学基礎」の購入は不要です。それより効果的な教材を厳選してご紹介します。
最適な過去問の選び方と活用法を解説!
購入すべき過去問(公式問題集)とその具体的な使い方を徹底解説。「CBT対応版」を避けるべき理由も詳しく説明します。


こんな方におすすめ!
・初めて統計検定2級を受験する方
・独学で効率的に合格したい方
・どこから手をつければいいのかわからない方

それでは本編に進みます!



1. まずは過去問(公式問題集)を確認!(1日間)

問題を眺めてどんなレベルが求められているかを把握しましょう。

購入すべき過去問はこのnoteの4.で詳しく紹介しています。
この段階では解かなくてもOKです。今の自分がどこまで解けるか知れることが重要です。1問も解けなくても大丈夫です。むしろ、このnoteは統計未経験者を応援しています!

2. 『完全独習 統計学入門』で基礎固め!(4日間)
この本は中学数学の知識だけで理解できる名著です。超基礎から統計を理解できる内容になっています。

進め方
本文を読み、章末の練習問題にも取り組んでください。練習問題は簡単なので無理なく解けるはずです。この本は一周進めれば十分です。

3. 『統計学の時間』で徹底学習!(7日間)
無料で利用できる神サイト。統計検定2級の全範囲をカバーしており、初級~中級編を順に進めるだけで効率よく知識が定着します。公式テキストは初心者向けの解説ではないので、購入は不要です。

進め方
①Step0. 初級編を一周してください。
完全独習 統計学入門の復習にもなっています。
②Step1. 基礎編を一周してください。
Step1を読んで基礎を固めます。各章の学習が終われば、練習問題も取り組み、知識を定着させましょう。
③Step1で分からなかった章や練習問題を復習しましょう。
④Step2 中級編を一周してください。
分かりづらかった章をメモしてください。
⑤Step1とStep2で分からなかった章や練習問題を必要に応じて復習します。

4. 過去問(公式問題集)を解く!(18日)
最後に過去問にいよいよ取り組みます。ただし、以下の点に注意してください。

• CBT対応版はなく、2018年~2021年の過去問を購入しましょう!

試験本番は様々な単元がランダムに出題されるため、本番と同じ形式で演習することが重要です。CBT対応版は単元別構成のため、解法の予測ができてしまうのでお勧めしません。
※ただし、2021年6月の問題は不要です。難易度が高いため、効率を重視するために他の問題を優先しましょう。

• 2018年~2021年の過去問(公式問題集)のみ購入すればOKです!
2018年~2021年の過去問を8割程度解けるようになりましょう。統計検定2級の合格点は60点ですので、1冊を8割程度解けるようになれば合格ラインに十分到達します。それ以前の過去問を購入する方がいらっしゃいますが、効率を考慮して購入不要です。

進め方
①2019年11月の過去問を解きましょう。(時間無制限)
基礎知識が足らないと感じたら、その単元を統計学の時間で確認しましょう。
②2019年11月の過去問を6割程度解けるようになるまで演習しましょう。(時間無制限)
③2019年6月、2018年11月、2018年6月でも①と②を実施します。
④各過去問を制限時間内に8割程度解けるまで演習する。どうしても解けるようにならない問題は諦めることも作戦です。
⑤試験直前に、好きな回の過去問を制限時間内に解いて、時間配分を確認しましょう。

おわりに
統計未経験者でも合格可能な再現性の高い学習法を紹介しました。無駄なく効率的に合格を目指したい方は、ぜひ本noteを参考にしてください。
統計検定2級合格を掴み取りましょう!

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