もともとおうち派
最近ではウイルス感染者も減ってきていて、飲食店での時短営業が緩和、アルコールも飲めるようになってきた。
外食を控えましょうという世の中になって、リモート呑み会なるものが出てきた。
人々は外食ができない事、特に夜の呑み会ができない事にストレスを感じているようだった。
そんな不満が募る世の中で生活をしていて、数ヶ月後ふと私には何のストレスもない事に気づいた。
むしろ気が楽だった。
Instagramのストーリーには毎日のように呑み会のシーンが流れてくる。
それを見ると友達の交友関係の広さに人生の充実度みたいな物を感じて、羨ましさや焦りなどを感じることがあった。
きっとそんな光景を目にする機会がなくなって、私の心は落ち着いたのである。
友達を羨ましいと思いながらも前もって予定が入っていると気が重たくなる。
得意ではないのだ。
家で一人で過ごすのが好き。
家でだらだらしながらビールを飲むのが最高!
他人を羨ましく思う必要はないのだけど、人目を気にするあたり私の弱い所だ。
世の中が変わり始めた頃、人々はその変化にストレスを感じた。
テレビをつければ不満ばかり。
(動物園で赤ちゃんが生まれましたとかのニュースたくさんやってくれよ、、)
仕事の日はテレビを見ないのだが、ある日昼過ぎ〜夕方にかけてのテレビ番組を見ていると吐き気がしてきた。
外出もせず家でこんなテレビばかりみてると気が滅入るのも仕方がない。
話は戻るが
そもそも時短営業やアルコール提供禁止は私の人生には大きく関わっていなかった。
もともとおうち派
リモート呑み会も必要ない。
決して寂しいわけではない。強がりでもない。
好きなんだ一人の時間が、おうちが。
私も同じように感じた人がどこかにはいるはず。
その人たちと心の中で密かに乾杯しよう。
『おうちさいこーー!』
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