「障害とバリアフリー いっしょに生きる 子どもブックガイド」という本
日本子どもの本研究会という団体の中に「障害と本の研究会」という研究部会があるのを知りました。どうやらブックガイドを作ろうとしているみたいだなあとわかって……、いつ出るのかなあ……と楽しみにしていました。
2022年11月、出ましたよ!!
さっそく買いました。
表紙、かわいいね!
わたしは、JBBYのバリアフリー図書の選考委員になったのをきっかけに、自分でもバリアフリーの本を作りたいなあと思うようになって、いま盲ろう者の人と関わりを持っています。そのため手話の講習会やサークルに通ったり、ライトセンターのボランティア講座にも通っています。また、社会福祉士資格取得後から、社会福祉士会にも所属しているので、様々なバリアを感じながら地域で生活をしている人のことも気になっています。
国内で出版されているいわゆるバリアフリーの本では、どんな本があるのか知りたくて、でも探そうとしても、図書館のパソコンで検索するくらいしか手がかりがありませんでした。
こういうブックガイドがあると、本が探せるし、さらなる探究のきっかけになります。
司書さんや学校司書さん、司書教諭さん、学校福祉の関係者さんは必読のブックガイドですね。
自分の興味からネット書店ですぐに本を購入したのですが、なかを読んでみたら、なんと!!! 「自分らしく生きる」という章で、『きみの存在を意識する』が紹介されていました。
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