ぶっとんだ夢を叶える方法
先日、日本補助犬協会20周年チャリティーコンサートのチケットをもらったので、浜離宮朝日ホールに行ってきました。7本指(曲によっては8本)で演奏するピアニスト西川悟平さんのトーク&コンサート。
ピアノを始めたのは、なんと高校生になってから。それでもピアニストになれるんだなぁとか、ジストニアにより医師からもうピアノは弾けないと言われたものの、動けるようになった7本指で再起、2020パラリンピック閉会式での大トリなど、一見ぶっとんだ壮大な夢でも叶えられるんだなというのが一番印象に残りました。もちろん「こうなったらいいな」とか「○○になれたらいいな」と思っているだけではダメで、「○○になるんです」と周りに断言すること、その姿を頭の中でイメージして毎日練習することがポイントなんだろうなと思いました(特に「毎日」が大事かなと)。
そして、解釈1つで世界の見え方が変わってくるというのも、心に響きました。なんかついてないな~と思った時は、「厄落とし!」と考えるようにしようと思います。また、パラリンピック閉会式後の話が面白かったです(泥棒の話もよかったですが)。華やかなイベントの後でそんなことが起きていたとは…。なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ!と思った時に、思い出しそうです。
子どもの頃から憧れていて、会社に入ってから習い始めたピアノは十数年続けましたが、今はお休み中(電子ピアノも手放して無い状態)。久々に生演奏なんて聴いちゃったら、ピアノ弾きたくなっちゃうかも?と思っていたのですが、案の定、「やっぱ弾けたらいいよね」と思いました。でも、ピアノを一旦やめたことは後悔していなくて、それは、たとえ家にピアノがなくとも、いつでも再開しようと思えばできると思っているから。まだ今は自分の中での優先順位がそこまで高くなっていないので、もう少し先になりそうですが。
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