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美味しい水加減

先日テレビを見ていて思ったこと。便利な家電の紹介の中であった計量機能のある炊飯器。お米を1合とか2合とかちゃんと計らなくとも、炊飯器で計量でき、最適な水の量を教えてくれるというもの。「まぁ、なんて便利なの!」と思うはずもなく…、「その機能って必要ですかね?」と。
小学5年の頃からの私の担当が、夕飯後にお米を研ぐことで、これは今でも実家に帰れば継続中。お米の研ぎ方を教わった時に、水加減についても「昔はこうやったりしていた」と手首で測る方法を教えてもらいました。お釜についている目盛りとだいたい同じだ!と思った記憶があります。そして、中学の時の遠足での飯盒炊爨も、そんな感じで水加減を調整したような気がします。なので、そういう水加減の測り方を知らないのかな?と。
そんな私も恥ずかしながら、2019年に千葉を襲った大型台風による停電時、ご飯が炊けずに困りましたが、ガスは使えたので、炊飯器が使えなくても鍋でご飯炊けたじゃん!と後から気付きました。家電に頼り過ぎると、いざという時、困りますね。
ちなみにテレビでの便利家電の紹介では、スマホと連携して歯磨き状況を教えてくれる電動歯ブラシもありました。現在、歯垢染色剤を使っている身としては、スマホよりこっち(歯垢染色剤)の方がしっかりチェックできると思うのですけど、どうなのでしょう。

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