やっぱり運転したくないな…と思ったこと。
大学1年の夏に車の免許を取りましたが、長いことペーパードライバーでした。しかし、実家は車がないと生活できないところ。いざというとき「ペーパードライバーだから運転できない」では困るし、その「いざという時」はいつか必ず来てしまうから、いつでも運転できる状態にしておこうと思ったのが20代後半。たしか30歳の時にペーパードライバー講習に通って、中古車を買って、週末は車を運転するようになりました。でも、結局、運転するのは土日のどちらかだけなので、カーシェアリングに移行し、そうなると運転する機会がどんどん減って、現在は再びペーパードライバーに。まぁ、今は都内なので、車を持つ必要性も金銭的余裕もありませんが。
先日の帰宅時のこと。横断歩道を渡ってるときに、怒鳴り声が聞こえてきました。どこだ?と周りを見渡せば、バイクに乗っていた男性が軽ワゴンに詰め寄っていました。おそらく、軽ワゴンが急な車線変更をしたため、バイクにぶつかりそうになったのではないかと。しかし、車の方の男性の謝り方がよくなかったのか、バイクから降りて、運転席に向かって、いろいろと怒鳴ってまして。
信号が青になっても、その状況なので、後ろの車は動けず…。あぁ、こういう場面って本当にあるんだなと思いました。周りの目があった方がいいのかなと思って、歩道から、バイクの男性の視界に入るように、何度か手を振ると気付いたよう。結局は、車の男性が降りて、頭を下げて謝って終わりました。
車でなくとも、人混みなら、ぶつかりそうになることや、足を踏んでしまうこともあるけれど、車だとちょっとぶつかっただけでは済まないわけで。あぁ、やっぱり車は運転しないで済むに越したことはないわ…と思いました。