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気付けば脱皮の季節
いつごろからか覚えていませんが、ほぼ毎年、ちょうど今ぐらいの時期になると、手の皮がむけます。冬場は「しもやけ」や「あかぎれ」に悩まされ、春になってようやく人前に出せる手となった!と思ったのもつかの間。今度は皮がむけてくるわけでして。学生の頃は「脱皮」と言ったりしていましたが、やはり恥ずかしさはあるわけで。
「脱皮するって、わたし人間じゃないのかしら?」と、さすがに本気では思わないものの、気にしているだけでは堂々巡りなので、ちょっと調べてみることに。
答えはたぶん「汗疱(かんぽう)」、「汗疱上湿疹(かんぽうじょうしっしん)」かなぁ。春から夏にかけて、汗をかく季節に症状が出やすいよう。あと、子どもの方がなりやすいようで、私はいまだに子どもか…。うまく汗を排出できないのかなぁ。
子どもの頃に一度、皮膚科に行ったことがあり、薬をもらった記憶があります。その際、先生がわたしの手を触って、「湿っぽいね」と。えぇ、この湿っぽい体質によるものでしょう。子どもの頃は、スーパーなどで大人がポリ袋をさっと開けないのが不思議でした。大人になった今、冬場はわたしもきついのですが、「できるだけゴミを出さずに暮らしたい!」と思っており、ポリ袋はほとんど使わないので、結果、ほとんど困っていません。
とりあえず、べっとりした状態にならないよう、気を付けてみます。まぁ、何もしなくてもそのうち自然に治るのですが。