理想の仕事は妄想から。
先日、キャリア研修を受講しました。これまでの仕事の棚卸や、上司・同僚からのフィードバックから導き出される「強み」を把握した上で、今後のライフプランも考えつつ、どうしていくか…。
私の場合、受講した一番の目的というのが、事前課題の上司・同僚からのフィードバック。こういう機会でもないと、「私のいいところってどこですか?」なんて、なかなか聞けないよなぁと思いまして(ダメなところ、足りてないところもフィードバックされるわけですが…)。そして、自分が思っている「強み」と他者から見た「強み」が、だいたい同じなのか、全然違うのかというのも知りたくて。
結果としては、だいたい自分が思っているのと一致していたように思います。ダメなところ、足りないところは、まぁ、そうだよね、と思いつつも、それができたら私じゃないというか、キャラ変が必要というか、そもそも、それって会社にとって使い勝手のいい人物像では?と穿った見方もしてみたり。
研修の中で一番楽しかったのが、「既存の強み」or「新たな強み」を活かして、「既存の部署・職場」or「新しい部署・職場・分野」で、5年後どんなふうに仕事をしていたいか、2×2のマスを埋める作業。「新たな強み」×「新しい分野」は、妄想でもいいとのことだったので、本当に妄想を書きまして、それが楽しかったです。でも、その妄想に自分の本音や理想が隠れているんだろうなとも思います。言語化しただけでも、少しは理想に近づいたかしら?