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わたしの本棚

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わたしの読書記録です。
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#ビジネス書

本棚:『ジェイソン流 お金の稼ぎ方』

『ジェイソン流 お金の増やし方』も図書館で予約しているのですが、こちらの方が(後から予約したにもかかわらず)先に順番が回ってきました。 一番印象に残ったのは、インターンシップの話。本書の前に『マルチ・ポテンシャライト』を読んだので、能力の掛け合わせで代わりのきかない人間になるということが、「確かにそうだよね!」と私の中では繋がったように思います。 表紙に「コレだけやれば収入が増える!」とありまして、確かに書かれていることをやれば収入は増えると思います。「コレだけ」という、

本棚:『本当に頭がいい人のメンタル習慣100』

いきなりですが、「頭のいい人」が好きです。すごいなぁ~と思うと同時に、見ていて気持ちがいいと言いますか。なので、好きな人への憧れ、好きな人へ近づきたい、という思いもあって、タイトルに「頭がいい人」とかあると、「ん?」と気になってしまいます。まぁ、読んだところで頭よくなれないし~って思うのは凡人かしら…。大事なのは、行動してみることだと思うので、ぶつくさ言わずに真似してみようかな。 「日にち薬」という言葉がありますが、時間ってすごいなと思うものの、きっと心が癒えているであろう

本棚:『仕事は職場が9割』

「○○が9割」と聞くと、思い浮かぶのはやっぱり『人は見た目が9割』ですが、9割っていう数字は妥当なのだろうか。それとも、インパクトかなぁ。 「きっとこの人はどんな仕事でも、どんな職場に行っても、全速力なんだろうな」と思う人も見かけますが、たいていの人は環境によって変わるのではないかなと思います。一日の多くの時間を仕事に費やしているので、そこでの環境がよければ安泰かもしれませんが、悪ければ悲惨。でも、職場を選べるとは限らず、職場以外の居場所がたくさんあるといいんだろうなと思い

本棚:『13歳から分かる!7つの習慣』

「7つの習慣」のエッセンスをギュッと煮詰めて、パン屋の青年を主人公に、13歳でも分かるようなやさしい文章でまとめた入門書(だそう)です。 「7つの習慣」という名は何度も聞いたことがあり、読んだ方がいいんだろうな~と思いつつも、そのままでしたが、ちょっと前に『まんがでわかる7つの習慣』を読んで、大事だわ!とメモして冷蔵庫に貼り付けました。でも、読んだ直後はいいのですが、しばらくするといつもの日常に流され、忘れてしまい…。本書もさらっと読めるので、再び意識を改めようと手に取りまし

本棚:『明日できる仕事は今日やるな』

先日「夕方にメールを送らないでください」と書きましたが、これまで、来たボールは全力ですぐに返すべし!と思っていましたが、それだと仕事がなかなか切り上げられなくて悩み中です。そんな中で見つけた「明日できる仕事は今日やるな」とは、なんとも魅了される言葉といいますか。確かに、今日の今日に対応しなければならない緊急の案件なんて滅多にないわけで、明日でも十分早いだろうなと思いました。 本書で勧められているのは、「ここまで!」と制限するラインが引かれたクローズ・リスト。一方、よく聞くTO

本棚:『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ 決定版』

「まじめ」と「みじめ」は紙一重…というのは、確かにあるかもなと思いました。まじめで一生懸命なんだけど、空回りというか、ピントがずれているというか、なんとなく残念というか…。私にとっての理想は「ゆるくスマート」でしょうか。「努力」とか「根性」とか「気合い」みたいな言葉とは無縁なんだけど、「この人 デキるな~」という感じになれたらいいなぁ。 「拙速は巧遅に勝る」とか、Bad News First/Fast という言葉を知ってからは、早め早めを心がけるようになりました。その方が精神

本棚:『教える技術』

上司という立場ではないけれど、派遣さんと一緒に仕事をしている中で、どこまでやってもらったらいいのか、など少々 気になっている中で見つけた本書。「マンガでよくわかる」というのにも惹かれまして。 ついつい、やる気がないんじゃないか、とか精神的なところに目がいきがちですが、行動にフォーカスするということ、そして具体的に伝えることが大事だなと理解しました。ただ、理解はしていても、実際にできているという状態とは隔たりがあるわけで、自分自身のやるべきことも具体的な行動目標に落とし込んでみ