謎の凹がある洞窟ホテル「マッカンケーブホテル」へ
まぁ翌朝には「お待ちしておりました」と言わんばかりに
筋肉痛がわたくしたちを優しく起こしてくれる訳ですが
「そういや朝食付きって言ってたね」
レセプションに行ってみます
スタッフの女性
「ネスカフェ飲む?ジュース飲む?」
あ…こっちに来てからはアイランかアルコールか、チャイばかりでした
「ネスカフェお願いします!」
久しぶりに温かいコーヒーを頂けました
「やっぱりどんなに踊りたくても
踊る前には『5分だけ待って!』って言って
ストレッチっすね」
子「そうっすね」
わたくしはこの旅が
子の先の人生に何かしら影響したら良いのに
と思いましたが
どうだかは存じません
子「日本にいてさ
皆が皆、本当に全員 振り返ってまでこっちを見てくるの
変な人と思われてるみたいで気持ち悪いなって思ってた。」
でしょうね
子「でもトルコに来たら、やっぱり皆が見るけど
『あなた素敵だね!』『君と友達になりたい!』って言いに来るじゃん?
なんかそういう事だったのかな?
日本人も友達になりたくて見てたのかな?
モテ期だったのかな?」
…なかなか壮大ですな
でもきっと
「日本の人 皆が敵意やら悪意を持って見ていた訳では無いとは思うよ。」
子「なかなか意外と生きやすい…」
「かも」
同じ宿でも決して悪くはなかったのですが
換気の為かドミの窓が開けっ放しになっており
夜、寒かったので
次はカッパドキアで人気の「洞窟ホテル」とやらに行ってみることにします
車は多くないですが
凄いスピードで走ってきますから
道を渡る時には注意が必要です
次のホテルまでは
また坂が多いです
岩山の街なので仕方ありませんね
坂を上れば上るほど
一段と素晴らしい景色が見えてきます
やっとマッカンケーブホテルに辿り着きます
やはり1度くらいは洞窟に泊まってみたいお年頃です
素晴らしいテラス!
「なんか飲む?」
「ではアイランとファンタで!」
しかし2人で泊まるには
充分過ぎる程の設備です
子「洞窟なんて、ちょっと怖いじゃん」
子「もうずっとココに住みたいじゃん」
…どっちなの?
右側の窪みは何なのでしょう?
シャワー中にサウナのように利用出来るのかと
座ってみても
ひんやり冷たい感じですし
何より上に頭が当たります
シャンプーなど置いておく棚と捉えるにしては
奥行があり過ぎて不思議です
この穴の使い道をご存知の方がいらっしゃれは
使い方を教えてください