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ギャルとハイキングツアー、そして川沿いランチとボロボロになるガイド

結果からお話しますと
このハイキングにて
わたくしはモアイ山から転げ落ちることも無く
子が「歩くの嫌〜!もう疲れたタヒにたいー」と泣き出すことも無く

4人のギャルたちと
もう片時も離れたくない( *¯ ³¯*)離れるくらいなら死ぬ(とまではならぬ)
程のマブダチになるのでございました

作品名「ギャルと子」
ギャルはこの写真を
「私の宝物よ!」と言ってくださいました

唯一「もう二度と嫌😭」と思った人が存在するとすれば
ガイドのogiでしょうね

子とogiはやはり体力を隠し持っています
どんどん川沿いの道を進んで行きます

とくにogiは
ガイドで毎日のようにここ、イフララへ来ておりますでしょうから
まるで庭のようなものでしょう

順路は分かりやすくしてあります

ところが
そこを順路通りに進めないのがギャル

大して広くもない遊歩道を
右へ行っては写真
左へ走って写真📸

4人で写真を確認し合って
ちょっと待ってよ!
私はさっきのフォトスポットで撮影してないわ!
と、戻ってまた写真

子犬なみに駆け回ります

実際、何ヶ所にもあるのですが
こんなフォトスポットなんてあったら
終わりです(ogiが。)

1人ずつ順に写真を撮りますから
二度と戻って来ないのです

その度にogiが戻ってきて4人を進ませますが
それを何度も繰り返してます

…ってかウフララ谷って
アクサライに位置してんだな

なんだかなー

わたくしはツアーでハイキングって
ほかの参加者に迷惑を掛けてはいけない
遅れをとってはいけない
早過ぎてもいけないとか

もっと疲れるものだと思っておりました

ギャル「この花、綺麗じゃね?
あんた見た?ちゃんと写真 撮ってんの?」

こんなふうに野生に咲く花の写真を撮ったりする
余裕は無いと思っておりました

が、流石ギャル

アヒルも飼われております

「写真 撮ろー」
「綺麗じゃね?」
「ダルくね?」
「楽しくね?」
ギャルはその場の感情のみで行動しているのです

ogiはどうしてもランチの予約時間に遅れたくないようでしたが
わたくしは一生にまたあるか分からない旅で
少々モタモタするくらい
あっても良い事なのではないかと思えて参ります

お!やっとレストラン
見えてきたぞー!

そろそろお腹も空いて参ります

子「ogi、怒ってるけどギャルのお陰で気楽だわ」
ogi「マジで彼女たち、遅くね?」
ギャル「フォトーーー!」

この間に挟まれていると
何だか本当に気楽です

こうしていよいよ
昼食場所へ辿り着き
ボロボロになったガイドogiは
「食べたら車に来て」と
駐車場らしき場所へ去って行くのでございました

昼食費用は
ツアーの料金に含まれておりました

6,000円程度のツアー代で
随分お得だと思いましたが
別料金となるドリンク代が結構お高かったので
それにより賄われているのかも知れません

物言いたげに近付いてくる猫

きっとこの猫も何処かのツアー参加者なのでしょう

メニューは
数種類の中から選べました

子はチキン

わたくしは
せっかく川沿いまで来ましたから
川魚定食です

子はこの魚を「生臭い」と言いましたが
わたくし的にゃ美味しかったです

ogiは随分
昼食の時間までにと急いでおりましたが
別に混んでもいないじゃん

何処かの団体さんが帰ったあとの食器類
こんなに一度に運べるのかな

せっかくギャルたちとランチ出来る事になりましたから
わたくしは彼女たちのテンションに合わせる為にも
ドリンクにワインをオーダー

しかしギャルたちがオーダーしていたのは
・コーラ
・ファンタ

…シラフでその勢いなのね


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