インターネットの仕組み~JPドメインの種類~

インターネットの世界は、プロバイダーや企業のネットワークを軸にPCやスマホが網目状につながっています。そんな世界で、それぞれのコンピューターの特定に役立っているのが「ドメイン名」。インターネットにはドメイン名からIPアドレス(=インターネット上の住所)を割り出す住所録があります。

日本のドメイン名「.jp」は3つに分類することができ、登録者が所属する組織において分類されます。

①汎用JPドメイン名
 組織、個人問わず誰でも使える。表記は○○○.jp

②都道府県型JPドメイン名
 全国47都道府県の名称を含むJPドメイン名。組織、個人問わず誰でも使える。表記は○○○.<都道府県名>.jp

③属性型・地域型JPドメイン名
 表記は様々で、一目でどのような組織に所属しているか分かる。大学などの高等教育機関だったら○○○.ac.jp 、ネットワークサービスだったら○○○.ne.jp  、、、というように。

【ちなみに】
  ○○○や<都道府県名>の部分には好きな言葉や文字列を入れて登録することが可能なため、ホームページをPRするために覚えてもらいたいドメイン名を入れて登録している企業や個人も少なくありません。

参考文献:JPRS「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ~」
ドメイン名・DNSを楽しく学ぶ | ドメイン名関連情報 | JPRS https://jprs.jp/related-info/study/

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