Dancing With A Stranger
近頃、ベランダで飲食をするのがべらぼうにたのしい。
先日、杉山明日香さんの「おいしいワインの選び方」を読んでから、家庭料理とワインのペアリングについて思いをめぐらしていている。ざっくりいうと、からあげだとかコロッケだとか、わりと家庭料理よりな料理にどんなワインが合うか、みたいな話をしている本。ワインの香りについて、菩提樹の香りが…火打ち石の香りが…となってしまうと、ぐぬぬ…となってしまうのだけれど、わりと親しみやすい言葉で書かれていたり、イメージしやすいところが多かったり(肉の脂を流してくれる、みたいな)で、腑に落ちるだった。
ロゼワインがわりと登場していたように思う。ひょっとしてロゼワインって、日本の家庭料理にわりと合うのでは?この日はお好み焼きと合わせてみた。ソース系には赤ワイン、てきなところはあるが、お好み焼きにはすこし重たいかもしれない(ちょうどこの日家にあった赤はわりと、重ためな気がしていた)というところで、ぴったりだった。ごくごく飲んでしまう。
こちらです。
近頃、運動不足解消のために、朝ラジオ体操を始めた。(といいつつ時間がないといってさぼりがち)朝にラジオ体操をする、このいかにもちゃんとしてます感が自分を安心させることをよく知っている。秩序だったものに安心する性質なのだ。
別件、「週末に区営のプールで泳ぐ」を始めたいのだが思った矢先こんな世の中になってしまい、なかなか始められず歯がゆい。
この前外に出たタイミングで流れてきて、イントロのコーラスがこの、秋のひんやりしてきた空気にぴったりでぐっときた。このバージョンがとてもいい。
自分が自分である時間のために夜をひきのばしてばかりいる。