島ランのススメ(似島ラン&トレイル レポート)
昨日(11/13)、広島湾に浮かぶ似島(にのしま)へ。
目的は、ラン&トレイル。(12/27に開催予定のイベントの視察も兼ねて)
今回は、そのレポート記事です。
朝1本レッスンを終え、急いで広島港(宇品)へ。
11:00発のフェリーで出港!(だいたい1時間に1本くらいの頻度で出ています。)
想像以上に大きなフェリーで快適😊
20分で似島港へ到着。
早速、島1周ぐるりランへGO‼️
天気は最高!
海水も透明感がある!
走りながら広島市内の光景も拝める。
ごく少数の釣り人に出会う程度で、行き交う人はほとんどいない。
車ともすれ違わない。
自販機はあるが、店らしきものもほとんどない。
(中間点くらいに店が登場。早かったから?店内は真っ暗で空いているのかわからない…)
コースは、若干のアップダウンがあり、走りがいはそこそこ。
前半は、広々とした車道。
後半は、軽自動車が一台通れるかどうかの狭い道。
まず、道に迷うことはない。
ぐるり1周で、約9.4キロ。
第二弾は、安芸小富士の山頂目指してGO‼️
狭い路地をすり抜け、登山口へ。
(看板があり、わかりやすい!)
竹林を抜け。
岩場を抜け、
30分もかからずに登頂‼️
標高は、278m。
途中、若干急に感じる区間もありましたが、そこは登山なので…
体力に自信のない方でもゆっくり歩めば大丈夫👌
山頂からの瀬戸内海もいいですね。
心も穏やかにしてくれます😊
下りルートは、少し変えて。
こちらのルートの方がトレイルっぽく、走れる区間もあって楽しかったです。
中間点くらいに山を下ってから再度外周する予定でしたが、道を間違えたようで…
気づいたら似島港に戻ってきていました😅
公衆トイレで着替えさせていただき、
(この日は暑くて、半袖半パンでも汗をかいて、若干熱中症ぎみになりました💦)
地域おこし協力隊なるところへ。
バームクーヘン(2個で¥300.)を購入!というかバームクーヘンしかない😅
(似島はバームクーヘン発祥の地のようです。)
フェリー待ちの間に2個ペロリ。
味は…バームクーヘンでした😄(冷やしてあって美味しかったですよ)
店で飼っている?猫ちゃんと日向ぼっこ。
とても人に慣れているようで、スリスリしてくれました😊
(うちの猫は、他人が家に来るとシャーッ😾て寄せ付けません💦)
港でのんびりするのもいいものです。
14:30発で広島へ。
半日も滞在しませんでしたが、中身の濃い時間を過ごすことができました。
先日は、江田島へラン&トレイル。
そこで、島ランの面白さを感じました。
県北の標高の高い、奥深い山も良いものですが、
海の香りを感じたり、海に浮かぶ島々を眺める景色も悪くないな…と。
実際に自分の足で走ってみると、その島の文化や歴史にも関心を持つようにもなるものです。
この歳(アラフィフ)になって、自分の住んでいる地域のことをもっともっと知りたい!
自分の足で歩んで(駆け抜けて)肌で感じてみたい!
そう思えるようになりました。
それもこれもコロナ禍でレースに出なくなったおかげ。
レースを目標にすることも悪くないですが、タイムを気にしてばかりだとね…
僕は、競技者ではありませんからね。
(探究心は失わないけど)
ランニングを通して味わえること、得られることはもっと幅広いものですから。
レースに比重を置きすぎることはもったいないかなと感じるようになりました。
(人それぞれだけど)
レースでの目標も掲げつつ、レースに向けてのトレーニングにおいては、
街、山々、島々…
空気や文化、歴史なんかもこの足で、肌で感じていきたいなと思います。
とりあえずは、まだ見ぬ広島の山、島をどんどん訪れたいなと思います。
ランニングブームも落ち着き、
楽しみ方はレース偏重、大都市偏重から
自己発案、自己開拓、こじんまり、田舎、自然、エコ…
そんなことがキーワードになっていく気がします。
その方が心身の健康を保ってくれるだろうし、地方地域の発見、活性にもなるでしょうからね。
レースで出される溢れんばかりのゴミ、飽和気味の参加賞のTシャツ…
無駄なことは、やっぱり考えないといけません。
そんなことが帰りのフェリーの中で、頭を巡っていました。
また、いろんなところ走って、レポートします!
少しでも参考になって、いろんなことを感じてもらえたら嬉しいです😊