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私とソウルメイトが出逢うまで③「メッセージの頻度と長さ」

彼とは地元の海の話から入り、
毎日メッセージのやりとりが続いた。


アプリを始めて気付いたのだけど

いろんな方とメッセージのやり取りを
していて
本当にいろんな返信の仕方があるな
と感じた。

・質問をしてくれる人
・なんとか会う方向へと持っていこうと
する人
・挨拶だけをしてそれ以降返信がない人
・共通点を見つけて「俺も〇〇が好き
です」的なアピールをしてくる人

もともと人間観察が趣味の私は
仕事で女性とたくさん関わってきた分
今度は「男性の返信」というものに
興味を持ち始めたのだった。


私は仕事や友人との連絡においては
割と「連絡手段」として
なるべく続けないように
(すぐに終わるように)するのだけど

彼や好きな人だと
嬉しいことも悲しいことも共有したい
と思うタイプゆえに、

完全プライベート
(と言っても彼のみ 笑)だと
「連絡を取り続けたい」派。

女性には共感してもらいやすいけれど
なかなか男性からは
理解してもらえず、永遠の課題に
なるんじゃないかと思ったりもする。

でもその彼は
私が送ったメッセージのブロックが
4つあれば、ひとつずつちゃんと
返してくれる「返信がマメ」な
タイプだった。

「あ、今回も長くなっちゃいました。。
必要なところだけ読んでください。」
とこちらの配慮までしてくれる
丁寧な人という印象。

そして「こういう返信の頻度や長さが
楽しいです」と言ってくれることで
私も遠慮なく返信することができた。

メッセージ(メールやLINE)の
頻度においては、心地よさが人それぞれ
異性でも同性でも意見が分かれること
だろう。
そんな中でお互いの「しっくり」が
同じだったこともとても嬉しかったのを
今でも覚えている。

最初は何気なく始めたアプリ。
それがいつしか
「ワクワク」へと変わり、

彼からの返信を心待ちに
するようになった。


④へつづく。
▶︎④「シンクロが続く日々。」


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根路銘(ねろめ)ゆりか
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