娘がやぶいた絵本
昨日の夜、4歳の娘が絵本をビリビリに破きました。
それは、私がお気に入りのノンタンの絵本で、自分が4歳くらいの時に父に買ってもらったものです。
つまり、34年ほど前のもの。
もともとボロボロで、テープで補修している箇所も複数。
家にある絵本の中でいちばんボロボロな絵本ではありました。
「なんでやぶいたの?」
と聞くと、
「だってやぶれてたから」
とのこと。
久しぶりに娘に怒ってしまいました・・
破れてたからってもっと破くことないでしょ。
ママが小さい時から大好きな絵本なんだよ。
絵本を大事にしないならもう絵本買わないし、図書館も行かない。
こっちゃんが謝るまで許さない。
と言いました。
娘は黙ったまま・・・
ふてくされて、謝ることはなかったです。
その後、破られた本をテープで補修しながら、思いました。
娘の言った「だってやぶれてたから」という言葉。
人の心理的に、キレイなものは丁寧に扱わなきゃと思うけど、
ボロボロのものは雑に扱ってもいいかなって思うものだな、と。
キレイな部屋だと、キレイに使おうと思うし、
片付いていない部屋だと、汚してもいいかなと思う、とかもあるかな。
身の回りのものをキレイに整えておくのは大事かもしれないと思いました。
とはいえ、娘にはもっと物を大事にしてほしい。
買ってきたシールとか絆創膏なんかも、無尽蔵にあるとでも思っているのか、いろんな所に貼って、剥がして捨ててと繰り返して、そういうのも気になる・・・
どう伝えていったらいいのか。。