私が苦しかったときのこと
昨日、noteを始めて、1つ目の投稿をしたら、スキ♡がたくさんついて嬉しかったです!
noteってすごく優しい、温かい場所なのですね。
「ありのままでいいよ」を伝えるプラットフォームとして、ぴったりの場所だと思いました!
さて、今日は私の苦しかったときの話をします。
これは、私が「ありのままでいいよ」を発信したいと思ったきっかけの話になります。
苦しかったこと
私が苦しかったのは、この2つです。
仕事
育児
つまり、日常のほとんどの時間を占めることに苦しさを感じていたのです。
どう苦しかったのか
仕事
私は新卒で入社したIT企業で15年以上勤めていました。
1人でもくもくと作業するのが好きだったので、プログラマとかデザイナをしたいと思い、入社しました。
ところが、入社してみると、私が思い描いていた仕事とは全然違う感じで。
お客様、ベンダー、チームメンバ、上司、
いろんな人とのコミュニケーションが必要で、それがすごく苦痛でした。
成果を出せず、評価されず、出世できないまま15年経っていました。
そのうち、後輩が上司になったりして、情けなくてそれも辛かったです。
育児
29歳で結婚して、すぐに妊娠しましたが、その妊娠期から想定外の連続でした。
辛いつわりに始まり、湿疹ができたり、切迫流産、切迫早産といろいろあって、出産予定日の5ヶ月前から休職することになってしまいました。
無事に長男が産まれてからも、当初は不安だらけだし、体力的にも大変でした。
34歳のときに長女が産まれて、あんまり寝ない子で大変だったのと、このころから長男の癇癪が強くなって、大変でした。
何より辛いのは、自分の時間がほとんど取れないこと。一人の時間がほしくてたまりませんでした。
苦しいことを続けた結果、起きたこと
そんなこんなで、2人目の育休明け、仕事も育児も苦しいのに、頑張って続けていて、心が安らぐ時間がほとんどない生活を送っていました。
その結果、ある日、外出先で息ができなくなったんです。
パニック障害(過呼吸)、そしてうつ状態でした。
その後2ヶ月間、外出することもままならず、床に伏せていました。
それから、現在に至るまで、休職を続けています。
自分がうつになってやっと、自分のことをしっかり考えて、これからどう生きていくのか考えられるようになったから、これもいいきっかけだったのだと今では思えます。
次回は、この経験から学んだこと、考えたことを書いていきます☆