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【育児】子どもの認知特性から学習方法を工夫する


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私の記事では、日々の子育てや教育について、
私立小学校中学受験についての情報を発信していきます。
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小学校へ入学して1週間が経ちました。
宿題も本格的にはじまるようです。
それは、親の宿題の確認やフォローが始まることも意味します。がんばれジブン!

さて、我が家では現在習い事は何もしていないのですが、
家庭学習として英語と算数のアプリに取り組ませています。
受験時もそうでしたが、家庭学習の様子を見ても、
「聞く問題」がどうも苦手のようです。

それに比べて本を読むのは全く苦ではないようで、何時間でも本を読んでいられますし、
音読も4歳頃から割とスラスラ・・・

以上のことからも、言語優位なんだろうなと。

これから、効率的に学習を進めるためにも、
また、娘の能力を発揮しやすい学習方法をとってもらうためにも、
認知特性について調べてみることにしました。

認知特性とは、情報の認識や処理方法の特性のこと
ある程度、特性は生まれつき決まっているようです。

認知特性とは、視覚や聴覚など感覚器官から受け取った情報を認識する力・理解する力・記憶する力・表現する力を指します。人にはそれぞれ異なる認知特性があります。そのため、同じ情報でも、全ての人が同様の方法で処理するわけではありません。

認知特性とは?分類別の特徴と特性を生かす勉強法を解説

主な分類は下記の4つです。

・視覚優位型
・言語優位型
・聴覚優位型
・体感覚優位型

もっと細かい分類もあるのですが、
娘が普段どのように脳内処理しているのかわわからないので、今回はざっくり「言語優位型」なんだなと理解しました。

では、言語優位型はどんなこどもなのかというと・・・

教科書を何度も読む「言語優位」の東大生

①言語優位の東大生の場合
言語優位の東大生は、とにかく教科書を何度も読む勉強をしていました。教科書がボロボロになるまで読んで、その教科書の文言を暗記するような勢いで勉強していたのです。いろんな参考書に目を通すのではなく、1つの参考書を何度も何度も読むのです。

東大生実践「効率よく暗記できる」斬新な簡単秘訣

何故か東大生の例を挙げましたが、
ドラゴン桜という漫画でもこの認知特性について語られていたので引用させていただきました。

色々な参考書や覚え方やらありますが、
結局自分に合う方法でなければ非効率で意味がないんですね。

「語呂合わせが覚えやすいよ!」
「CDの掛け流しで覚えたよ!」

というのも、特性によっては覚えづらい方法だったりするんですね・・・
自分流のやり方をこどもに押し付けないためにも、特性理解は大事ですね。

具体的な勉強法ですが、
学習した内容を文章でノートにまとめ、
適宜図などを入れる
というごくスタンダードなやり方でいけると思います。

注意点を挙げるなら、
教科書の文章を丸写しでなく、
自分の言葉に置き換えて書くということが重要です。

もしもっと詳細を知りたいという方にはこちらの本をお勧めします。

📕子どもの「ほんとうの才能」を最大限に伸ばす方法 認知特性タイプを知って隠れた「得意」を掘り起こす!/本田真美

内容紹介
絵を描くのが得意、人の顔を覚えるのが得意、歌が上手、お喋り上手、読書好き…「認知特性」を知って子供の隠れた才能を伸ばす一冊。

👆こちらではより詳細な認知特性タイプを知ることができます。

子どもの才能を最大限に伸ばしたいと誰もが思いますよね。
私も引き続き認知特性についてまなび、子どもに生かしていきたいと思います💡

子どもも緊張やら不安やら期待やらで疲れているはずなので、
明日からの土日を楽しもうと思います♪

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