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がむしゃらに頑張ればいいってわけじゃない

今日は、長期インターンをしてみて感じたことをまとめます📝

社会人になると、限られた時間の中で高いアウトプットを出すことが求められます。現にインターン中は時間が区切られ、この時間までにこれをやってねと言われることが多くあります。その度に、時間内に割り振られたタスクを達成するためにはどうすればいいかを考えて、実行します。

私は、物事を効率良くスピード感をもって行うことに苦手意識があります。ゆっくり考えたいタイプなので、自分のペースを乱されることはストレスです。だから、これまでに時間を意識してタスクを行った経験がほとんどありません。私が活動してきた学生団体ではお給料が発生しないため、どれだけ活動に時間をかけようが個人の自由です。期限までにタスクを終わらせることは重要ですが、それにどの程度時間をかけたかということはそこまで重要ではないのです。だから私は、自分の持てる全ての時間を注ぎ込む形で、活動を行ってきました。一つのタスクにありえない程こだわって時間をかけることもたくさんありましたし、そんなに時間がかからないタスクでもだらだらと時間をかけてやってしまうことが多々ありました。今思えばもっと効率良くできるだろうにと思いますが、時間を気にしないやり方が私に合うと感じていました。

しかし、これから社会人として働く上では、”質”と”かける時間”のバランスが大切だと感じます。”質”と”かける時間”はおおむね比例すると思いますが、決められた時間に対してお給料を頂いている以上、一定の時間の中で高い質のものをアウトプットすることが重要です。がむしゃらに時間をかけて高い成果を出せばいいってわけじゃありません。

”質”と”かける時間”のバランスを追い求める

じゃあ、”量”と”かける時間”のバランスを追い求めるために、どうすればいいのかということを、自分なりに考えます。私は大きく以下の2つではないかと思います。

1.仮説を持ってタスクに取り組む。
2.やるときはやる。やらんならやらん。


「1.仮説を持ってタスクに取り組む」について

タスクに取り組むにあたって、膨大なやり方があることが多くあります。その場合、やみくもにやっていてはなかなか先が見えず成果にたどり着くことが難しくなります。効率を目指す上では、あたりをつけた上で実行に移すことが大切です。

「2.やるときはやる。やらんならやらん。」について

いろんなものに手をつけすぎると全部中途半端になる。そして、結果につながらないということが起こります。やることには優先順位をつけ、優先順位が低いものは思い切って切り捨てて、優先順位の高いものに注力することが大切です。

つまりはノリと勢いでつっぱしるみたいな思考ではなく、冷静に客観的に考えて実行するということが、より重要になってくるのだと思います。


今日は頭をたくさん使ってつかれたので、しっかりおやすみします🌙
最後まで読んでくださりありがとうございました!


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