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現場公務員の苦悩~キャリア官僚VS現場公務員:個人情報漏えい時に浮き彫りになる溝

この2ヶ月ずっと気になっていたことがありました。
年内のうちに気になっていたことを片付けたいと思います。

2ヶ月前に「20年の経験から語る!現場公務員のリアルな苦悩とキャリア官僚の影」というnote記事を書きました。

このnote記事では次のように記事を締めくくりました。

個人情報の漏えいが起こると具体的にどうなるのか」については書けませんでした

個人情報の漏えいが起こると現場では何が起き、現場の国家公務員は見たことがないキャリア官僚さまがどう関わってくるのか。
こういう話まで書けませんでした。

もしニーズがあるようなら別にnote記事にしたいと思います

このように書いたのに「個人情報漏えいが起こると具体的にどのようになるのか」について書かないまま2ヶ月が経ってしまいました。
年内ギリギリの今、書きます

自己紹介が遅れました。

45才公務員👉無職おじさんの「ありのこ」です。

2023年に潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえんという病気(=難病)のため国家公務員を退職に追い込まれました

〇〇省勤務ではなく出先機関に20年以上勤務していた事務系公務員でした。

今は無職・無収入です。

自己紹介は終了。
今回のnote記事について説明します。

話がとっ散らかさないために郵送での個人情報漏えいに話を絞ります

個人情報が載っている郵送物を別人に送ってしまった
このケースに限定して話をします。

そしてウソのならない程度に事実を改変してあります。
正確に話をすると公務員ではない方々に話が通じないと思いますので。

(そもそも役所によって状況は違うと思います。私が20年以上勤務した役所での話を書きます)

これから現場の事務職公務員になろうというかたは参考にしてください


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