騒音計と振動計を借りてみた
「アトラス北千住」建設現場の「隣」に住んでる「ア隣子」です。うちの隣に14階建マンションが建つことになった。人が暮らすまちに2年をかけて大きなビルが建つ。日常が変わり、けっこうつらいことが多いので、その日々をつづっています。
うちのベランダが工事現場に面していて平日は外干しできないので、今日は、待ちに待った日曜日だったけど、小雨が降り続く1日。また洗濯物を乾かせなかった(涙)。本当は布団を干して、冬の寝具に入れ替えたかったけど、それもできなかった(涙)。
【騒音】規制値は、85デシベル。かなり大きいが超える
夏の間は本当に騒音がすごくて、うるさいんだと愚痴を言っていたら、何人かからちゃんと数字で提示したほうがいいと言われ、区役所から騒音計と振動計を2回ほど、借りてみた。そのときの動画を共有。まず下の動画は、左側が騒音計。
調べてみると、騒音の規制値は通常だと50デシベルとか60デシベルなどなのだが、工事の際は85デシベルが規制値となるらしい。85のときは相当やかましいのだけど、それでも自宅ではかると、その数値を超えることも少なくなかった。それもずっと超え続けているというよりは一時的に基準値を超える、ということがちょくちょく起こる感じ。工事現場でも騒音は計っていて、表示されているが、計る場所によって音は異なるので、隣接する「自宅」での数値が重要だという。
【振動】規制値は、75デシベル。揺れて怖かった
振動のほうも、ときどき、どきっとするくらいグラっと家ごと揺れて、怖いことが多々あった。でも、ずっと揺れ続けているわけではない。ときどき、グラっとくる。振動計を見つめ続けているわけにもいかないので動画はあまり撮れなかったが、75デシベルを超えたものを共有する。下の動画の左が振動計。
こんな揺れ方をして、家がかたむかないのかなと心配になる。
夏の間は、家では気になってしまい、何度か近所のカフェに避難して仕事した。