生命維持には『食う・寝る・遊ぶ』

「国民の三大義務を『食う・寝る・遊ぶ』にしちゃったほうがいんじゃね？」
くらいの気持ちで過ごしていれば、たいていのことは大丈夫。

もちろん知ってますよ、国民の三大義務が
『教育・勤労・納税』ってことは。
そうなのよ、そうなの。でもさ、
「食って寝て」があった上での義務なんじゃないの？　と最近よく思う。遊ぶ＝余裕って解釈でいいと思う。

精神的に「あ、ヤバいかも」の最初の信号は
『眠れない・食べられない』。
このアラートがピーピー鳴り出したら、ひとまず休む。生命の危機だから休む。

休むのが苦手なタイプな上、無理が効いちゃうのでこのピーピーを「あーあー聞こえなーい」としがちなあたくし。
15年くらい前、3日間ほとんど寝ないで食べないで過ごしたら（理由︰ありえないくらい忙しかったから）最寄り駅前で足が動かなくなったことがありました。

しかも、その姿がたまたま撮影していた地上波テレビクルーにより全国放送されてしまった経験があるんです。
その放送、わたしもたまたま見たんですが
自分だけ、時が止まったように動いてなかった。

その放送を偶然見ていた友達から
「今、あんたがテレビに映ってるけど、どうして動いてないの？」とメールがきて
「あ、寝ない食べないは体に悪いんだな」と自覚しました。

食う・寝る・遊ぶは国民の三大義務にしたほうがいい。なぜなら、それを蔑ろにせざるを得ない人が世の中には割とたくさんいるからです。
寝ると気持ちが落ち着くし、食うと体が満たされて、心に余裕が生まれます。

これ、マジよ。