「読者に届く小説」とは何か: NovelJam’ [dash] 2019講評
2018年から、NovelJamという小説ハッカソンイベントに関わっています。最初はエブリスタとのコラボの形で、最近は個人でも審査員をご依頼いただいて、「著者と編集者とデザイナーがスリーマンセルでチームを組み、1泊2日で小説作品を作り上げる」という、このイベントにしかない緊張感を楽しんでいます。
今年も審査にはくわわったのですが、スケジュールの関係から最終審査はテキスト参加となり、授賞式も欠席だったので、「審査したぞー!」感が昨年に比べて薄く……。何となく自分の中で残ってし