夏バテで大盛り食べてたら太っちゃって…は、なぜ女性に通じないか?

いよいよ夏。今年もまた暑くなるらしい。

夏といえば夏バテ。

噛むことが億劫になり、ついつい米や野菜などを敬遠してしまう。

そして、毎日、麺類をしこしこ食べながら、秋が来るのを待ち焦がれることになる。

ところが、麺類は、食べた気がしない。

ツルッとノドを通り抜けていく。

食べた気になるために、勢い、大盛りを頼み、すこし長い間の喉越しを楽もうと工夫を凝らす。

《夏バテしたので、よく噛まずに、麺類を大盛りで摂る。そして太る。》

至って、合理的な話だと思う。

しかし、この話。女性陣には評判が、悪い。

夏は痩せる季節だと思い込んでいる。

薄着でになって恥ずかしくないような食生活を送るので、ダイエットと称して、満足に食事をとらないことも多い。

いつまでたっても、夏バテしたので太ったと説明しても理解してくれない訳である。


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