ふすまパンナ

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(宇宙から見たらちっぽけ)理論を用いて十人十色の各人の地獄をちっぽけ扱いする行為がちっぽけだしクソ

    • タイツ、衣類の中でも体に密着する度合いがダントツに高く、試着もできないことがほとんどなのに、「フリーサイズ」のひとことで済ませないでよね

      • 紅葉・落葉と波長が合わないね

        • この季節になんでまだ夏みたいに暑い!秋はどうした!て散々お天気を悪く言ってた自分なのに、こんなに素晴らしい秋の1日を味わえてありがたい。もう気候に我欲をぶつけないでおこう。秋を欲張るのやめていこう。

        (宇宙から見たらちっぽけ)理論を用いて十人十色の各人の地獄をちっぽけ扱いする行為がちっぽけだしクソ

        • タイツ、衣類の中でも体に密着する度合いがダントツに高く、試着もできないことがほとんどなのに、「フリーサイズ」のひとことで済ませないでよね

        • 紅葉・落葉と波長が合わないね

        • この季節になんでまだ夏みたいに暑い!秋はどうした!て散々お天気を悪く言ってた自分なのに、こんなに素晴らしい秋の1日を味わえてありがたい。もう気候に我欲をぶつけないでおこう。秋を欲張るのやめていこう。

          日焼け止めと私

          前よりもメイクを楽しむようになったので、使っているコスメのことを語りたい。 買ったものを使い切ってから新しいものを買う派。 なのだけど、お化粧品を持ち始めてから十数年、そもそもあんまり使い切れたことがない。 だからたくさんのコスメを使い比べたことがない。 たくさん使い比べたことがないなりのコスメ語りしたい。します。 日焼け止め編から。日焼け止めはコスメに入りますか? はじまりはじまり。 日焼け止めと私 これまで「必要最低限の身だしなみ」としてしか捉えてなかった

          日焼け止めと私

          悲しいことがあった私はうちの猫のことを書く

          悲しいことがあって仕事を早退して、昼間からリビングに寝転んで、こたつ布団にくるまった。 なぜこんな季節にリビングにペッとこたつ布団が置いてあるのかというと、今年の春先にこたつをしまった時に、こたつ布団、洗う?クリーニング出す?干すだけでよしとする?うーんやっぱり水洗いしてから仕舞いたいよね...とか言いながら、こたつ布団は畳んでその辺に置いておいて、そのまんま今になったワン。 悲しいことがあって早退した時、厚くて重たい布にスッポリ覆われるといいのは常識なので、今日はそのこ

          悲しいことがあった私はうちの猫のことを書く

          傷ついている夜

          傷ついている。夜。 デリカシーなんてなくて図々しくて、何も知らないのに、ただ自分の狭い視野で見えるわずかな範囲の情報だけで、他人を決めつけて、判定して、干渉して。 それら全部をやることによって、自分では自分をいいものみたいに思って、気持ちよくなってる。 いつもそんなヤツにメチャクチャにされるんだ。そんな気がしている。自分も。自分が大事に思う人たちも。そんなヤツにメチャクチャにされてばかりじゃないか、って気持ち。 傷ついてしまっている時、(そんなヤツにメチャクチャにされ

          傷ついている夜

          優と劣の渦

          金曜日。その週、職場で気に入らないことが続いていた。 どこの仕事場にもいるであろう「公式困ったちゃん」みたいなオッサンが私の仕事場にもいて、その週、私がモロにその公式困ったちゃんにかち合うことが多かったから。 それで同僚に散々愚痴った。その同僚は常日頃から公式困ったオッサンの被害を受ける程度が大きくて、普段はその人が私に対して愚痴を言う。私としてはいつも自分がその人の愚痴を受け止めているという自負があったので、まぁ申し訳ないことではあるがたまには話を聞いてもらってもバチは

          毎年この時季に思うこと、やっぱりセミって相当うるさかったよな

          毎年この時季に思うこと、やっぱりセミって相当うるさかったよな

          謝るということ

          お菓子屋さんのショーケースを見ていて、食べたいなと思うケーキがあった。ホールサイズでしか売っていなかった。できたらひとり分だけ欲しかった。「このケーキのカットされたものってありますか?」と聞いたら、店員さんは即座に怯えた表情になった。 「大変申し訳ございません。こちらホールのみの販売でございます…」 「そうなんですね。でしたら大丈夫です」とか言って立ち去りたかったのだけど、私が口を開くよりも早く、店員さんが色とりどりのケーキが並ぶケースを挟んで私と会話していた位置から、更

          謝るということ

          イカれ

          20代の頃、3ヶ月だけいた仕事場のイカれたメンバーを紹介する。(全部仮名) ◆私子 ・私。20代。この職場に入るまでに経験していた仕事がここでの業務に活かしやすかったことが幸いし、教えられたことをすべて一度で覚えることができた。おかげでイカれたメンバーに付け入られる隙を与えずに済み、各所で日々繰り返される不毛な小競り合いのほとんどから辛うじて逃れた(時々被弾した)職場で巻き起こるお粗末な揉め事の連続に戦々恐々として過ごし、試用期間後に契約更新せずトンヅラした。 ◆笑子 ・

          SNSで「つらい時は休め!」とか見知らぬ大勢に強い命令口調使って人気取ってる投稿つらい時に真に受けそうになるんだけど、そんなの言う人は私の有給残数も職場での信頼度も知らなくて、居づらくなって困るのも無職になって困るのも自分で、つらいからって軽率に休んだらダメ。でも休みたくて泣く

          SNSで「つらい時は休め!」とか見知らぬ大勢に強い命令口調使って人気取ってる投稿つらい時に真に受けそうになるんだけど、そんなの言う人は私の有給残数も職場での信頼度も知らなくて、居づらくなって困るのも無職になって困るのも自分で、つらいからって軽率に休んだらダメ。でも休みたくて泣く

          疲れていて、夏が終わったのが悲しくなったりする。 ここ一か月以上の間ずっと、毎朝、起きたらもう最大出力になっている太陽光のことがあんなに嫌だったというのに。ここ数日、起きた時の光の量や質が、盛夏のそれから変わったことが、悲しい。 関わる人全員の嫌なところが目について、嫌いだと思う。関わってない間も、わざわざ、嫌だと思う人の嫌だと思うところを思い出して、反芻する。自分が過去に人にしてしまった間違った言動を思い出す。暗い気持ちになる。 掃除も料理もさぼり気味になる。さぼる自分

          老い

          盆暮れ正月に、夫とそろって二人で訪問しなければならない関係性の家庭があって。 八十代の両親と、六十代の一人息子の三人暮らしのご家庭で。 父親が認知症。 六十代息子は会社勤め以外は何にもしない。 八十代の母親が、家庭三人分の家事労働と、認知症の配偶者の世話の、一切を担っている。 こういう構成の家で、想定されるというのか… 世の中に流布しているこういう家にまつわる噂というのか… そういうのが、大体、この家にも当てはまる。 老々介護。パラサイトシングル。みたいな言葉にまつ

          可愛いチークしてバチギレ

          プロのヘアメイクアーティストさんの動画で、可愛いチークの入れ方を学んだ。 黒目の真ん中から下方向に垂直に頬を辿っていきます。小鼻から横方向に水平に頬を辿っていきます。その縦線と横線が交わる点にチークを置き、そこから頬の外側に真っ直ぐに伸ばします。次に、そこから下に向かって塗り広げます。ほうれい線の内側にチークが入らないように気をつけます。一般的にイメージされるチークの位置に比べて、だいぶお顔の下の方になるけど、この位置は赤ちゃんの頬の赤みがある場所と同じなので、ここに色があ

          可愛いチークしてバチギレ

          乗り越えられないという結論

          『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 とても好きな映画のひとつ。 映画の冒頭、主人公の中年男性リーは狭めなアパートっぽい部屋で一人暮らしをしている。住んでる集合住宅の管理人というのか便利屋というのか、そういうお仕事。いつもむっつりしてて、周囲との付き合いを拒んでいるような感じ。誰と話すときも不愛想。酒場では人にイチャモンをつけて暴力騒動を起こしたりする。 そのリーの兄の訃報が入る。残された兄の息子、パトリックの面倒を見るために故郷に戻るリー。パトリックの母親は、何年も前に

          乗り越えられないという結論