海外女一人旅♪オーストリア・ウィーン芸術の旅④クリムトとオペラ

2023年12月23日 17:07

フル滞在最終日の4日目。
この日はメインイベント盛りだくさん！！絵画＆オペラの日。
THE・ウィーン観光！って感じの1日です（？）

★1日目→https://note.com/arimaruikako/n/nc27e6b913c73
★2日目→https://note.com/arimaruikako/n/nb754d3106036
★3日目→https://note.com/arimaruikako/n/n7d780b9066f6
★4日目→https://note.com/arimaruikako/n/ne745bd210908
★5日目→https://note.com/arimaruikako/n/naffdb2caf881

1.ベルヴェデーレ宮殿・プルンクザール

★ベルヴェデーレ宮殿

1日目の記事にも書きましたが、私はクリムトが好き。グスタブ・クリムトという画家を知ったのは、美術品好きの友人から教えてもらったのがきっかけだったのだけど、今は仕事でもアートを扱っている影響もあり、本物を見てみたいなぁという気持ちが大変強かった。

クリムトの代表作「接吻」は持ち出し不可で、ベルヴェデーレ宮殿でしか見れません。なので、すっごく楽しみにしてたんですよね。
最近ダイソーやセリアの美術品コラボグッズとかでもクリムトが出てきてたんで、知ってる人も増えたのではなかろうか？

平面画像だとのぺーっとしてるんだけど、これ本当は金色の部分がとても多くて、上品。というわけで楽しみにいってきました♪

こちらのチケットも日本からネット予約していったので、Webチケットです。本当に便利な世の中になったよねぇ。事前調査が昔よりずっと簡単です。ドイツ語マジでわからん、英語もわからん状態で行って、これだけ楽しめるって…ありがたい話です🙏

ちなみに上宮と下宮があるんだけど、私はクリムト（上宮）見たら次の場所に行きたかったので上宮だけ予約していきました。

朝一9時で予約していったので、それよりも早めにいってお庭歩いてみました。

今回の旅は全行程平日に滞在できるように調整していったからってのもあるけど、こんな歴史的な観光地なのに大混雑って事がなくてすごくよかった。この宮殿も、私が朝一で早すぎたのもあるけどかなりじっくり見れました。

旅行中、アジア人はちらほらしか見かけなかったんだけど、ベルヴェデーレ宮殿と、シェーンブルン宮殿は日本のツアーの団体客、関西のおばちゃん二人組に遭遇しました。急に身近ｗ

あいてすぐ、アートのある2階へ！
おかげですごいゆっくりみれたし、すいてた。あと、アートはカメラダメって書いてあるやつ以外は撮影OKです。なんという太っ腹。。。

★圧巻の美術品たち

そして接吻の間へ！！一部屋接吻で使われてました！！
思ってたよりずっと大きなアートでした。最初近くで撮ってたんだけど、比較のために引いてとってみました。

https://vimeo.com/manage/videos/897368555

↑動画もとったので是非。

じっくり堪能して、また1Fへ。
クリムト好きの友人のために何かお土産を～♪と思っていたんだけど、なんかあんまりパッとしたものがなくて（全面接吻の絵柄のレインコートとか・・・）別にいらんな…と思ったのでポストカードだけ購入。

出た後は朝食。目の前のカフェでモーニングを食べました。
最初私しかお客さんいなくて気まずかった笑
店員さんかっこよかった。

クロワッサンが焼き立てでふわっふわでめちゃくちゃおいしかった。ハムとチーズも美味しい。てか全部美味しい。びっくり。
昔オーストラリア行ったとき、食べ物合わなくてしんどくなったうえ、滞在中めちゃくちゃ肌が荒れたんだけどオーストリアは全然そんなことない。全部美味しい。勿論口にあわないものもあるんだろうけど私が食べたものは全部美味しかった笑

★オペラ座近辺へ移動

この後は世界一美しい図書館とも言われているプランクザールへ向かいます。オペラ座から歩いて行けそう。で、バスでオペラ座の近くまで行けそうだったので、バス停でぼけ～っと待ってたのね。

そしたらオーランド・ブルーム似のどちゃくそイケメン外国人に

「このバスって●●いきますか？」

と英語で尋ねられ、動揺。自分の目的地に行くことしかわからなかったため、スマンわからん…といったら笑顔で去って別の人に聞いてたけど、明らかにアジア人の私が現地で道聞かれるとは思ってなくて結構動揺した。あとイケメンすぎて。

友人に説明するためにググったオーランドブルーム様。この写真が一番似てた。
本当にむちゃくちゃかっこよかった…。

滞在中ずっと思ってたんだけど、私の体感、道行く人の３～５人に１人くらいでモデル・芸能人レベルの美形の人が歩いている。
アジア人観光客があんまりいなくて7，8割が白人さん系の外国人だったんで、余計そう思ったのかもしれないけど本当にすれ違う人すれ違う人綺麗すぎてかなりびっくりした。街並みも人も綺麗だなんて…

朝しっかりメイクして出かけたけど、メイクなんかでどうにもならない元の顔面の差をひしひしと感じましたね。逆にあきらめもついたが。
いや、アジア人にも美人はいるよ。けどお人形さんみたいな人がすごい普通に歩いてるもんだから、びっくりした。本当にずっとびっくりしてた。
お目目も青くて綺麗。すごいな～世界…

★オペラ座を通り過ぎる

この日は夜にオペラを予約していたので、また夜にきますがオペラ座もぱしゃり。

しかし、何度もいうが本当にどこ切り取っても絵になるな…
と、このあたりでもカメラ出して撮りまくってました。

★カフェザッハーに寄り道

行く途中にカフェザッハーを発見。ザッハトルテの本家です。元々、絶対に並ぶ事は知っていたので、並ぶのやだしなぁと思って行くか迷ってたんですが、中途半端な時間だったからか、結構並んでる人が少なかったので図書館に行く前にいくことにしました。
15～20分くらいかな？けっこう早かった。

店内、めちゃ綺麗。本当におしゃれだわね～～～～って感じです

コーヒーとザッハがセットになったものもあったんだけど、コーヒー飲むとすぐトイレ行きたくなるので大好きなチャイティとザッハにした。
あっさりしてて美味しかった～！

すごい雰囲気は良かったんだけど、日本人観光客が同じ空間にいて機嫌悪そう＆態度悪かったのが気になっちゃってちょっと気分が落ちた。別に誰かに絡んだり大声で怒鳴ったりはしてなかったんだけどね。他のお客さんがニコニコしてる中、目の前でイライラしてたから…
観光名所に行くとちらほら、やっぱり日本人やアジア人はいますね。全体的にすごく少なくはあったけど。

★プランクザール（オーストリア国立図書館）へ

気を取り直して移動。
チョコケーキ食べるとお腹が少し痛くなる（甘い物と飲み物のコンボがおなかに弱い）ので、このあとはしばらく何も食べませんでした。

図書館はす～～～ごい綺麗！！！
思ったより中はコンパクトな作りだったので、みるのにそこまで時間はかかりません。
こんな豪華な図書館があってたまるか～って感じでした。図書館ていうか、美術館みたい。

天井すごい。フレスコ画をオーストリアで見まくったけど、本当にすごい豪華だし
当時これ描くのマジで大変だっただろうなと思った

語彙力がないので「本当に綺麗」の連発で申し訳ありませんが、本当に綺麗です。空気もよい。
カメラもってると、フラッシュはダメだかんね！と最初に言われます。大丈夫。保存のためだろうね～多分。
そんなに時間かからないので、この近辺観光する方はぜひ寄ってほしい。
チケットは10ユーロです。
※プランクザール以外にも見るところはあるんだけど、私はここだけにした

2.アルベルティーナ美術館、ホーフブルク王宮

★アルベルティーナ美術館へ行く

お次はモネ、ピカソなどの絵画が展示されているアルベルティーナ美術館へ。ここはハプスブルク家の邸宅を利用した大きな美術館なんだけど、中は結構コンパクトにおさまっててすごく見やすいとこだった。

私の目当てはモネとピカソだったけど、他にもたくさんのアーティストの作品がありました。そしてここも撮影できちゃう。太っ腹すぎるよ～～～ありがとう😭

すごいたくさんあったので、抜粋しますね。

すごく楽しかった…。
後半の部屋の写真は違うとこのかも。ちょっとこの辺記憶があいまいです。。。一応お部屋色々見れたから、合ってると思うけど…。

★ホーフブルク王宮

オーストリアの観光といえば！の場所ですが、ここは外観みただけでした。
時間の都合で…。次もし行くことがあったらちゃんとみたいです。

★美術史美術館と自然史美術館の間でクリスマスマーケット

で、歩いてたらまたクリスマスマーケットが！

もはやただの飲み歩きになっている。笑

ここで、初めて予習していた「薔薇の押し売り」してくる人にあいました。１輪の薔薇を急に渡されて、お金要求してくる人のことです。
といっても、ノーノー！！って言ったらすぐどっかいったので、イタリアとかフランスよりは大分マシかも。このあと、飲みながら歩いてたら薔薇持ってる若い子が結構いたので、案外知られてない押し売りなのかもしれないなあと思いました。

ちなみに、、本当は美術史美術館は中に入る予定だったのですが、このあたりで本格的にお腹が痛くなってしまい、泣く泣く一度ホテルに戻りました。
なので次回きたときはちゃんと中に入ろうと思います😢正露丸のんだ。笑