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じぶんヒストリー

はい、自分を振り返ってみたいと思います。

幼少期から大学まで簡単に書いてみました。大学は書くと長いので、別の枠でもう少し掘り下げようかなと思います。今となっても自分にとっての大きなイベントは高校生のときだったかなと思っているので、そのときの病み期を綴ってみました。

幼少期の暮らし、体験

出身地は、東京都です。2歳から4歳まで母の実家の北京に住んでいました。幼稚園からはずっと日本です。実際は神奈川での生活が一番長いため神奈川県大好きです。

習い事は、水泳(6~8歳)、ピアノ(6~15歳)、バレエ(6~12歳)、テニス(10~14歳)と見た感じ年季入っていると思いますが、どれも真剣に学ばなかったので、今ちょっと後悔しています。ですが、こういう風にいろんなことに挑戦してみる精神はこのときいろんなことをやらせてくれたからこそ芽生えたのかなとも感じます。

中学・高校時代

中学では卓球を週7で練習してました。当時はただなんか友達に誘われたから卓球部に入っただけです。まさかここまで練習の日々になるとは思ってませんでした。土日は朝7時から13時までずっと練習。ボールを打たない日はテスト前ぐらいでしたね。逆に最後まで頑張れたから忍耐力や人間的に成長できたかなとも思います。

そういえば、ピアノ伴奏者も経験しましたね。私たちの中学校では毎年音楽祭があって、それに向かってひたすら毎日練習します。中学でもピアノは続けていたので、なぜか知らんけど2年間伴奏者をやりました。これもスカッとした良い思い出です。

高校では、写真部に入ってました。ふら〜っと写真撮影しに行ったり、コンテストに参加したりと緩く活動してました。正直、中学時代の大変さから開放されたかったのでしょう。人は楽していきたいですもん。高校2年は自分にとっての転換期でした。それ以前は緩く遊びながらJKしてましたが、学校の行事でアメリカに行ってから、なぜか中国語の大切さを学びました。アメリカに行ってから、中国語の勉強をはじめました。当時は文盲でした。なので、ひたすらYouTubeをみて、拼音を覚えました。(親が中国人だったので、リスニングはできました。なので、主に耳で音を覚えるようにしました。)

高校生は自分にとって波乱万丈でした。ダイエットで20キロ減量したり(そのせいでハゲかかりました)、大事な友達を失ったり。よくある女子グループから追放され、そのせいで人間嫌いになりました。そのおかげで孤独の耐性はつきました。いつも自分のどこかには「中国人→周りとは少し違う」疎外感を感じていました。なので、逆に勉強に専念することができました。結局勉強は一人の方が効率が良いのですね。おかげさまで勉強しないと勉強しなきゃという強迫観念に取り憑かれる日々です。このとき、やることがない→自己嫌悪に陥ってしまうほど精神的に病んでいました。体重も病んでいたので、身長172cmで体重51kgまで落ちていました。

結局結果は努力を裏切らなかったです。無事指定校推薦にも受かり、高校3年生の9月で私の受験は終わりました。その後にとりあえずできることをやろうということで、バイト、自動車学校、知的財産権管理技能士の試験勉強を始めました。そして、毎日映画を1本以上みてました。おかげで映画に詳しくなりました。なぜ映画というと、いろんな人生や物語を見て、自分に合った生き方を学ぼうとしました。当時はこれぞという趣味がなかったからです。今もそうですが、これやりたい!というものがなく、私は何のために生きてるんだろうとかかなり鬱っていました。あとは思ったより暇だからでした。

今だから言えることですが、当時友達がいなかったんですよね。なので、遊ぶ相手もいないため超暇です。何だかんだ知的財産管理技能士2級も漢語水平考試(HSK)6級(が一番高いレベルです)にも受かりました。暇の極みにはダイビングのライセンスも取得しました。

どんどん暗い話になっていきましたが、毎日楽しく普通に生きてました。本もたくさん読むことができたので、いろんなことを学ぶことができました。

ちょっと明るい話

小学校から高校にかけては様々な国に旅をしました。行った国は、

韓国、オーストラリア、カンボジア、タイ、中国(チベット)、台湾、香港、アメリカ、トルコ、イタリア、フランス、ドイツなど有名どころから、ベリーズ、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エジプト、チュニジアのようなちょっとマニアックなところまで旅してきました。

モロッコ

旅行はとても好きでした。世界観が広がりました。日本だけでは学べなかったことが海外にはありました。とくには、目を見張る光景もありました。衝撃的だったものは、カンボジアに行った時でした。小さな子供たちがみんなで群がって、買って買ってと必死に物を売っていたのです。自分のいる世界とは違う世界を初めてみました。

大学時代

大学も話すと長いので、手短に話したいと思います。流れ的に一番大学で長く続いたことを話したいと思います。それは少林寺拳法です。

最初に言っておきますと、大学に入って無知の知をしりました。大学では武道をやりたいと考えていましたが、なぜか私はいきなり體育會合氣道部に入りました。夏頃には自分には合わないとなり、やめました。しかし、體育會に入ったことから自分に合わない環境は無理だ!ということに気づくことが(当たり前ですが)できました。

少林寺拳法との出会いはたまたま同じ授業で知り合った先輩からでした。その先輩と飲んでいるうちに仲良くなっていき、先輩の所属している理工学部体育会少林寺拳法部を見学することに。そこで、少林寺拳法の面白さと部の雰囲気の良さに魅了されました。やはり元々武道をやりたい思いがあったので、思い切って入部を決意しました。半年遅れての入部でしたが、同期は暖かく向かい入れてくれました。人間不信だった私(ちょっとはよくなりました)ですが、人間関係において何不自由なかったです。他の先輩方も丁寧に教えてくれて、練習以外の時も優しく接してくれました。一緒に飲んだり、練習したりして、交流を深めていきました。

自分はこの2年半、他の部員と比べ熱心に練習してきた、とは言えません。自分のやりたいことや仕事を理由に練習を休むことも多々ありました。幹部になってから、あまり幹部としての責任を持って行動したとは言い難いです。かなり人任せになってしまった面も多々見受けられました。練習不足で一度は断念になった昇段審査でしたが、同期のおかげで無事昇段することができました。

自分の中では最近やっと柔法の原理や少林寺拳法の深さに気づくことが来ました。武道を学ぶことはただ技や体を使い方を学ぶのではなく、人の考えるその先までしっかり理解できるという点で護身術だけでなく、人としての人格の奥行きがさらに深まると考えます。これからもちょこちょこって練習に参加したいなと思います。

なぜ武道??

元々生物に興味がありました。特に動物の生態です。例えば、ミツバチの社会構造やなぜファーストペンギン、動物たちの進化の特徴、リスの尻尾最強説とか動物の合理性とその差異(合理的ではないところ)をなんでだろうと考えるのが好きでした。

さらに、武道は男女老若問わず学べるものだったからです。やはり自分も女子(あまり女子カウントされませんが)なので、護身術に興味があったんですね。そこで、自分の身は自分で守らなくちゃという気持ちとかっこいいな〜という憧れから武道やりたいと考え始めました。

今後はボクシングにも挑戦してみたいなとも考えています笑。

TEDxKeioUHiyoshiオーガナイザーとして

「なんで大学に入るのか?なんで仕事をするのか?皆さんはこのような疑問を感じたことはありますか?」

はい、私はあります。「大学に入ること」が目的となって、本来大学に入る理由を考えたことはありますか?本来、「大学に入ること」は一つの「手段」であり、「目的」ではありません。同じように「就職」することの目的は「有名企業」に入ることではなく、何をしたいのかという「目的」への「手段」でなければなりません。例えば、デザインをやりたいという「目的」でしたら、その目的にあったコミュニティや大企業に入る、またデザインに力を入れている場所に行く等様々な「手段」があります。

学生団体TEDxKeioUHiyoshiは、慶應生、特に日吉に通う皆さんに、将来について考える機会を提供し、自分なりの“道”を見つけ可能性に挑戦してほしいという思いで作りました。この団体が行なっているのは主に講演会の運営です。自分なりの道を見つけた人生の先輩方から、「自分の好きなこと」や「自分がやりたいこと」のお話を聞いて、大学生活という大切な期間に自分のやりたいことを見つけ、自分の将来につながる「ワクワク」をどんどん見つけて行ってほしいと思います。

この理念を元に、自分はTEDxKeioUHiyoshiを立ち上げ、その代表として活動しており、学生に向けて様々な機会を提供してあげたいと考えています。その中で学んだことはチームづくり、マネジメント等普段経験できない視野を広く持つことです。特に、新事業を立ち上げた前後のプロセスと、どのように組織をまとめれば良いか、それをいかにプロダクトを落とし込み、どのように注目してもらいという過程を経験することができました。

最後に

とりあえず、大学時代までの部活などを軽く書きました。大学に入ってから、考え方がかなり変わりました。今回はとりあえず、ヒストリーを軽く書き、次回大学で何がどう変わったかどうかをかければ良いなと考えています。

今はプログラミングスクールのメンターとして働いています。これも以前プログラミングを勉強する意味の記事で書きました。ご覧になっていただければ嬉しいです。今はいろんなことにチャレンジするより、一つのことに集中して行いたいなと考えております。まだまだ自分探し中なので、アドバイス等ありましたらいつでもご連絡ください。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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