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自力で留学(インターネット回線)

インターネットがなかったら生活できない。
媒体となるスマホやPC、タブレットがなかったら生活できない。

スマホ中毒の人をスモンビーと呼ばれてた頃、私も間違いなく該当してた。

日本にいた時からドイツのインターネット回線の酷さは知っていたけれど
「たまたま」工事日とミーティングが重なったんだろう程度にしか思っていなくて、日本と同じ先進国だし、アメリカ同様色々進んでいるんだろうと思っていた。

大きな間違い。 勘違いもいいとこ。

いやもう留学してびっくり。ポケットwifiは一般的じゃないし、スティックwifiかプロバイダ契約。スマホは日本にないシステムのプリペイドsimにした。はじめに20ユーロくらい課金して、あとは使い切ったら都度課金するというもの。全く使わなくても半年に1回5ユーロ程度課金すれば自動的に有効になるので月々定額を支払う必要もない。自宅や学校でwifiが使えるので利用頻度は低いしそれで十分でした。
自宅ではゲームや動画はあまりしないので容量問題は大丈夫だったけど、アパート専用回線もなかったし、料金や諸々考えて私はプロバイダ契約にした。
しっかりと家電量販店のプロバイダの担当者と対面して工事日時を決めたのに、工事担当者が時間になっても来ない上に電話も繋がらない。仕方がないから店まで行って確認をしてもらったら、勝手に更に2週間後に工事日変更されてたという自由っぷり。早速ドイツから洗礼を受ける(この先の色々を考えるとこんなの序の口だった)。
色々交渉して2週間後から何とか1週間後に変更してもらい、工事をしてもらい、やっと開通。長かった。。。。

スマホを使ってて驚くのが、ちょっと中心地から離れただけで簡単に圏外になってしまうこと。え?どういうこと?ってなりました。

スマホ画面でEとかGとか初めて見ました。Gは1G、Eは2G。ちなみに2022年の現時点でもいまだに見かけます。そこそこな名の知れた都市区間の高速道路を運転してると圏外にもなります。ええ、いまだに。

日本のように山がたくさんあって色々回線工事が大変でも開通しまくってる中、ドイツでは普通の住宅地でも余裕でなる。周りに高い建物なんか何もない、妨害するような何かも何もない。いやこれ日本だったら暴動起きるでしょうよと思った。

更には事前連絡なしのプロバイダの突然のメンテナンスもよくあるし、その度にイライラした。ああ日本なら・・・日本なら・・・何度そう恋しく思ったか便利の国、日本。

留学を終えて帰国した時のインターネット速度に安堵感はもう感無量。いやマジで、大げさでなく。

確かに至るところでフリーwifiはあるけれど、脆弱だったり、利用者が多すぎて全く使えないものになってることも多いドイツ。

これらは私の経験に基づくことなので、この限りではないと思うけれど、インターネットを利用した学習アプリや語学練習を現地でも頻繁に利用しようと考えてる人は、ドイツ国内でも留学するエリアや学校のwifiをよく確認することをお勧めします。

画像はクリスマスツリー農園。自分で切って買うとこ

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