「世の中みんな良い人」は「恐れ悲しみ」を捨てた結果@hss型hsp、解離性障害、アダチルの私の体験
「悲しい」とか
「怒り」
という感情を抹消した
始めの記憶を
過去記事
【見捨てられ不安と
「怒り」の感情を捨てる癖】
で記したが
恐らくこういう経験を
自分で重ねてしまったため
人に何かされても
「嫌だ」「嫌い」「怖い」
などの
人を悪く思う感覚が
いつの間にか
無くなっていた
その結果
いつくらいだろう…
そもそも
これに
いつ気づいたか忘れたが…
少なくとも
30代後半まで
「世の中に悪い人いない
みんな良い人」
と
本気で思っていた
殺人犯とかは
テレビの中の出来事
一般的には
「この人の
こういう面は正直苦手だけど
他に、こういう面があるから
なんか許せちゃうよね」
みたいに
何かしら目を瞑る点を
受け止める関係性が
人間関係だと
今は思ったりもするが
それまでの私は
人は
1ミリも嫌なとこがなく
嫌いなとこも一つもない
みんな良い人たちだ
わたしはなんて
恵まれてるんだろう
と
いま思うと恐ろしいくらい
本気で
そう感じてた
人を疑う
ということも知らなかった
これは
「みんな良い人」
と、
そう考えられるなら
それはそれで幸せじゃない?
という話ではなくて
感情を鈍化させた結果
人を嫌う憎む
という
自然な感情を捨てた結果
である
という話である
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