![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116150783/rectangle_large_type_2_2df48d86ab8de75aef2eafbb72502f73.png?width=1200)
スケープゴート深夜帰宅の抜き足差し足@hss型hsp、解離性障害、アダチルの私の体験
物心ついた時には
自分が遅くに帰ったとき
ドアを開けるために鍵を刺すときも
ドアノブを回す時も
カチャリ
と音ができるだけしないように
ゆっくりまわし
ドアを引き
音か鳴らないように
そっと締め
廊下は
抜き足差し足
部屋のスイッチ押すのも慎重に
と
まるで
泥棒のように
必要以上に気を使い
音を
存在を
消すように努めていた
それがいつからか
当たり前になっていた
そうしろ
と言われたこともない
そうしなきや
と自覚的に考えたこともない
そんな自分に気がついたとき
これは
寝ている親を
起こさないように
という
優しさ
気配り
から自分はやってるのだと
思った
でも違った
あるとき
一人暮らししていた兄が帰郷したとき
夜中だろうがドタバタと帰って音を立てる
親が起きてしまうと
私が気が気ではなかった
親を起こす
=親を怒らす
=親の機嫌を損ねる
このことに
一番寛ぐはずの
我が家にいながら
いつも神経を張り巡らせていたのだと
38くらいになってやっと
気がついた
無自覚だったが
親が同じ環境にいることが
無意識に怖くて
無自覚に身体に力が常に入っていた
旅行などで親のいない実家が
一番気が楽だった
だからか私は
一人暮らししている今でも
落ち着くカフェを探して
安心の場を探して
難民している
安心の場難民だ
すでに
家=緊張
となっているのか
一人暮らしなのに
いまだに落ち着けない
まあ、実家よりましだが…
母親のいる実家に帰省してするときは
今だに1週間もたない
ほぼ毎日近所のカフェを転々とし
母親に
「あんたどこほっつき歩いてるの」
と
言われるが
特定され
つけまされないように
内緒にしている
親がいると
気が休まらない
もう疲れたな…
筆者➡︎hss型hsp、ネグレクト、体罰、
過保護という名の優しい虐待など経験し、アダチル、解離性障害、離人症、心理的逆転発症、見捨てられ不安、存在不安、親密回避などの心癖あり
身体も反応しやすく添加物、電磁波、化学物質過敏症、低血糖症発症などなど
過去の記憶から感情と体験を振り返り、思い出して受け止める作業中。
後から感情を思い出した場合追記すること有り。MBTIは仲介者