モヤモヤぐるぐる(心配)をワクワク生き活き(成長点)に変換させた一ヶ月のキセキ
【在り方としてのヨガ】のオンラインパーソナルセッション4回(260分)で
すっかり別人になった生徒さんのストーリーを今日はご紹介します。
旦那さんの単身赴任や体調の不安定さなどから
心身のバランスを崩してしまった涼子さん(40代)
肩や首こりの酷さから始まって、
突然耳の聞こえが悪くなったり
感情が抑えられなくなったりして
心療内科や耳鼻科に通って
お薬をもらうような状態になっていました。
漠然とした不安感が強く
考えることがぐるぐる堂々巡りになって
何をしていいのかわからなくなるというような感じだと
当時ご友人に相談されていたそうです。
そのご友人が以前カオンヨガの生徒さんだったことから
涼子さんの現状をみかねて
『カオン先生のヨガ受けるといいと思う』と
ご紹介くださいました。
そしてそのご友人と一緒にオンラインヨガを
はじめて受けたのが7月。
ヨガを終えた後の良子さんの感想は
『自分の体がこんなに硬くなっていることに
初めて気がつきましたー。』withふんわり笑顔
その様子から
硬くなっていたことをネガティブなことだと
捉えるというよりも、
知らなかった自分の一部を
知ることができたという
安堵と喜びの入り混じった表情でお話しされていたのが
印象的でした。
それから良子さんは体の硬さが気になって
整体に通うようになりました。
その甲斐あってか
体はだいぶ楽になってきていました。
そこで
ヨガは自分にとって良いに違いない!
ということで
近所で通えそうなヨガクラスに参加してみることにしました。
何度か通った時の感想は
『体は動かすから、確かに体はスッキリするけれど
心があんまり晴れないなーー』でした。
その時に
カオン先生のヨガは何か違うのかも?
と思って
パーソナルセッションを予約してくださって
先月の17日から受けることになりました。
セッションの初めに涼子さんが不思議に感じていたことを
質問されたのでその説明をしますね。
『どうしてカオンのヨガを受け後と他のヨガを受けた後の
スッキリの感覚の違いはどこからくるのか?』
についてです。
心身の不調の原因は
体と頭がうまく同調できなくなって
その差がどんどんと広がっていくことです。
そしてその同調できない状態が長く続けば続くほど
症状は深刻化していきます。
【在り方としてのヨガ】は
ポーズの完成度にはこだわりませんが、
完成に向けたプロセスの中で
自分をどのように感じるのか?
自分の存在を認識できるのか?
を
自然と意識できるように
ガイディングしていきます。
なので
終わった後は(最中も)
体も頭も同調して
その両方がスッキリとした感覚が生まれるのです。
ですから
1回のセッションが終わった頃には
涼子さんだけでなくほとんどの方が
頭と体がつながる体感を得ることができます。
涼子さんも
最初に感想としておっしゃっていた
「自分の体の硬さがわかった」ということは
まさに
自分の体の今の状態に
気づけるようになったという証拠です。
そして頭と体が繋がると心が安心します。
それが自然な笑顔になります。
その後のセッションでは
最初のパートでは
日常生活の中での心が揺れた時のことを
話していただきます。
そしてその時に頭や心で何が起こっていたのかの
考察を一緒にしていきます。
無意識に反応してしまっていた
物事の捉え方を意識化していく練習をします。
次に同じようなことが起こって
心が揺れたとしても(反応してしまっっとしても)
理由がわかっているので
不安にも心配にもならずに済みます。
これで自然にメンタル面の補強がされていきます。
体への働きかけとしては、
丁寧な呼吸の仕方を
毎回少しずつ観察するポイントを
ずらしたり
増やしたりしてやっていただきます。
やりにくいところがあったら
それがやりやすくなるような
筋肉や動きを意識しやすくする
ワークを間に入れていきます。
こんなセッションをほぼ週1回か10日に1回
合計260分(一月で)
受けていただき
今週のセッションの
日々の報告の時に
今回のタイトルにもある
涼子さんからの嬉しいお話しが出てきました。
それは先週整体の先生に言われた言葉です。
「頚椎や背中の張りなどが以前と
全然違ってまるで別人のようですね」
そして心療内科や耳鼻科のお薬も
自然と卒業していたとのこと。
セッションの終わりには毎回課題を出します。
呼吸法だったり
ワークだったり。
それをきちんとやりこなしてきた
涼子さんの
努力の賜物!
そして涼子さんは笑顔で
今回のセッションの終わりに
こんな話をしてくれました。
『カオン先生と話していると
自分にとってのモヤモヤした時や
軸がぶれて揺らいでしまう時って、、
もしかしたら、
自分にとっての大切な成長ポイントなんじゃないかって
思えてきました。
カオン先生だったらこんな時どんなこと
話してくれるかなーとか考えると
なんだかちょっと嬉しくなってきたりもするんです。
悩みが解決しているわけでもないのに。
だから
今はモヤモヤしている自分に氣づくと
実は嬉しくなっちゃうんです。』withにっこり
ですってーー。
居心地の悪いコトって大切に扱いましょうね
と
日頃言っているカオンですが
涼子さんは本当の意味で
腑に落ちたんだなーと思います。
情報や知識をいくら詳しく知っていても
体感しないと自分のものにはなりません。
そしてその体験の積み重ねで
本来の自分を生きることができるようになっていきます。
これからも
涼子さんがより輝けるように
応援していきまーす。
オンラインパーソナルがちょっと氣になった方
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