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私と相方|『助言』のイメージがこんなに違っていた。

NHKの「あさイチ」を見ながら家事や準備をしている私。

博多華丸大吉さんのコンビってお互いの個性を尊重していて素敵な関係だなーと思う。最近は華丸さんが大河ドラマで西郷隆盛をやってるもんで、月曜は朝ドラ受けと大河受けをやっている。大吉さんの愛情が伝わって微笑ましい笑いを私は受け取っている。

私の仕事のパートナーは美人で朗らかな人だ。声のトーンは「ミ」の音で、人当たりも良い。ブログはこちら▼

「ある」ものは沢山あるが、私から見ると「ない」ものもある。例えば

・気がつかない
・謝らない
・読まない
・悪気はない

個性も違っていて毎度話すたびに発見がある。まだあるのかと発見がある。特に相方の「思い込み」にはドン引きするほど、困惑する。

昨日は、『助言』のイメージが違っていてビックリした。

【助言】広辞苑より
かたわらから言葉を添えて助けること。また、その言葉。口添え。じょごん。「―を与える」「―者」

私の『助言』のイメージは

・効率的に遂行するために積極的に求めるモノ
・アイデアが広がる機会
・修正が早期にできる機会
・意思確認や合意する機会

など、ポジティブなイメージで捉えている。

一方相方はそもそも助言を「受け入れる」と表現した。

え?受け身???

相方の『助言』イメージ
・言われたら”正されている”と感じる
・受け入れなければならないモノ

は?命令ではなくて助言よ?助言。そんなに重く怠い感じなの???

だから、相方は助言を求めない。

自分でえらく進んでから報告があったり、連絡があったりする。

これまでも私が意見を言うと「あなたは正しいよ」とウンザリされることがあった。私は私の捉える『助言』のつもりだが、相方にとっては相方が捉える「『助言』をされている」状態で重く怠い機会なのだ。

昨日は相方も「ホント自分で気づいて驚いたよねー」と言っていた。

価値観は生まれ持った個性と経験から形成されるので、言葉のイメージも違っていたりする。

こんな差がコミュニケーションの誤差を生み、対話を阻害する。

知れば驚くだけで済む話かもしれない。

非難ではなく対話。勝負ではなく対話。善悪ではなく対話をしよう。

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