LINEのオープンチャットで愚痴を聞いている。
こんな相談があった。
『すべての怖れは錯覚である』と本に書かれていて妙に納得した。
この『錯覚』という前提に立てば、怖れは自分が創り出しているモノに過ぎない。「間違いを訂正する」ことは怖いことではない。自分が”怖い”と”捉えている”ことだ。「馬鹿にされたくない」という理由で。
こんな時は「できる/できない」で考えず「する/しない」で考えると行動に繋がる思考になる。
・間違いを訂正できないので、訂正しない
のではなく
・間違いを訂正する。そのためにどんな言い方をしたら良いか?
そう考えるともう1歩進んだ先に気持ちが向く。
さらに、組織のために動くならこの出来事をきっかけにどんな組織風土や風潮にしたいのか。勇気を出して問いかけてほしい。
風潮は皆が創り出している。一人一人の行動が創り出している。自分も当事者だ。
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