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傲慢と善良を観ました(映画)

傲慢と善良(映画)を観ました。
とても面白かった。テンション上がっています。

以下、ネタバレ含みます。

架(藤ヶ谷)って、純粋に良い奴じゃん?って思った。別に浮気をしたわけでもないし、元カノを引きずっている感じもないし、普通に良い奴!
特に真実(奈緒)が失踪してから、真実の過去と向き合う姿勢は懐が深いというか、察しが良いというか、これを善良と言うのだろう。一方で、失踪前、付き合って一年くらいのレストランでの思わせぶりな演出からのプレゼントってことは、、、プロポーズ(婚約指輪)じゃないんかい!婚活だったんじゃないんかい!こりゃあ傲慢だ!
このプレゼントがきっかけで、真実が、稚拙とはいえ、強硬手段に出るわけで、結果的には良かったのでは?

真実も、ボランティア活動に参加して、自立しようとしている姿は物凄く好感が持てた。地ビールの話が出た時に架を紹介するところも、ヨリを戻せるかもって気持ちがあったかもしれないけれど、いい話って思った。

よしの(西田尚美)さんも言ってたけど、これって大恋愛だ!
架の女友達(桜庭ななみ)らは、腹立たしいが、きっかけをくれて逆にありがとうって感じ。

性別や年齢など観る人によって刺さるポイントや刺さる深さは違いそうなので、noteで皆さんの感想を読み漁りたいと思います。



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